日テレ「Dr.チョコレート」いよいよ来週が最終回となりました。
第9話で驚くべき事実が明らかに！
め組のリーダーの正体が判明し、元リーダーはなんと北澤医師の妻である北澤睦美のようでした。
そしてさらに驚くべきことに、現在のリーダーは警視庁管理官、町野信也であり、元々め組の一員だったのです。
（第9話にて事実を知った沢入徹に銃で撃たれ亡くなります。）
2年前が空中分解しそうだった「め組」を利用し、偽りの姿を装い、「め様」としてめ組メンバーをコントロールしていたのです。
Dr.チョコレート第9話考察では北澤睦美は本当に「め様」なのか、何が発端で「め組」という組織が生まれてしまったのか、北澤睦美の本意とは？そして第9話で発見されたブログを始めるきっかけはなんだったのか？予想してまとめてみました。
Dr.チョコレート第9話考察！北澤睦美が「めをさませ」で”め様”になった経緯は
「め様」が生まれるきっかけになったのはDr.チョコレート寺島唯の父の可能性があります。
また、「め様」は誰というよりも、後天的に生まれてしまった存在なのかもしれません。
第9話では「サーチュイン（長寿）遺伝子」はディープステートの陰謀だと否定的なブログ内容がありました。
このブログをスタートさせたのは北澤睦美のようです。
サーチュイン遺伝子は寺島葵が研究者として熱心に研究しているものでした。
北澤睦美も同じ研究室で10年前には一緒に働いていましたが、リストラされてしまった過去が第9話でわかりました。
しかし、そのきっかけは寺島光一が妻の寺嶋葵が「サーチュイン遺伝子」に夢中なのを見て「君は期待しすぎなんだよ、サーチュイン遺伝子に」と呆れた様子で言っていたからです。
研究室をリストラさせられてしまったという悔しさもあり、ブログを作り「サーチュイン遺伝子」を否定することによって発散できたのもあるでしょう。
寺島光一が「サーチュイン遺伝子」に夢中な妻に少々呆れている様子を北澤睦美が見ていたからこそ、後押しされて、ブログ「めをさませ」を始めた可能性があります。
ブログ「めをさませ」のファンがブログの管理人を神のように崇めるようになり、その説得力に信仰心が生まれ「め様」と自発的に呼ぶようになりました。
北澤睦美はなりたくて「め様」になった訳ではないことがわかります。
ブログ「めをさませ」め様が誕生した時の投稿
め様がブログを運営していたという情報を元め組の結城鷹也と白石千尋から聞いたTeacher野田哲也。
しかし、そのブログは閉鎖されていました。
でも、ハッカーになれるほどのプログラミング技術を持ったお笑いがそのページを復活させました。
ブログ「めをさませ」の2年前の投稿。
管理人と読者との良い関係があり、お互いに必要を満たし合っているような雰囲気があります。
そして、そこに「SAWA」からの書き込みが。
この「SAWA」こそ沢入徹のことなのでしょう。
【今回は読者の方からの相談にお答えします】
こんにちは、めをさませです。
私がこのアカウントを作成し、初めてブログ記事を投稿した日から約半年が経ちます。
長くブログを続けられているのも読者の皆様のおかげです。
私の考えや思いが、ブログを通してみなさまに真に伝わっていることが何よりも嬉しいです。
人生の使命や幸せとはなんなのか？
皆様にはそれに気づけるように、今まで以上に人生を深くきていただきたいです。
今回はいつも私が投稿しているのとは逆に、皆様からの相談を受け付けようと思います。
コメント欄に投稿していただければと思います。
皆様が日頃、抱えている悩みや不安を是非聞かせて下さい。
答えられる範囲で適切なアドバイスができればと思います。
SAWA：
どうしても殺したい人間がいて悩んでいます。
相手は妹を車で轢き殺した男です。
妹はまだ10歳でした。
そいつは刑務所に入っても、すぐに出てきました。
毎日、そいつを殺すことばかり考えて苦しいです。
「めをさませ」さん、どうしたらいいですか？
めをさませ：
結論から言うと、殺しても意味はありません。加害者のことを調べましたが、国の役人でディープステートの人間でした。
全部、ディープステートの陰謀です。
我々のすべきことはディープステイトの人間を根絶やしにすることです。
妹さんを殺した人間を殺しただけでは何も終わりません。
SAWA：
苦しみから解放されました。
「めをさませ」さんは本当にすごい。
尊敬します。
もはや、め様だ
この時をきっかけに「め様」と言うフレーズが流行り、「めをさませ」の熱心な読者が使うようになったのです。
ブログ「めをさませ」初投稿の内容とは？
3年間の初投稿の内容。
サーチュイン遺伝子に関する否定的な内容が多いのですが、これもある意味「正義」なのでしょう。
ディープステイトは、一般的には非公式な組織や勢力のことを指し、政府や公式機関の裏側で権力を行使し、政策や決定に影響を与えるとされる集団や構造を言います。
具体的な構成や存在については明確に定義されているわけではありませんが、秘密結社やエリート層、軍事産業複合体、金融機関などがディープステートの一部と言われることがあります。
【サーチュイン遺伝子が人類を滅ぼす】
初めての投稿です。
今までブログなんて一度もやったことなんてなかったのですが、どうしても世間の皆様に伝えたいことがあり、今回ブログを始めた次第でございます。
この投稿の内容は注意喚起です。
1人でも多くの人にこの投稿を見ていただきたいです。
もし何かのきっかけでこの投稿を見た方は、友人や家族にも、この投稿の内容を共有していただきたいです。
みなさま、サーチュイン遺伝子というものをご存じでしょうか？
サーチュイン遺伝子とは別名、長寿遺伝子とも言われていて、サーチュイン遺伝子が多いとDNAの修復、細胞をストレスから守るエネルギー状態を良くする老化の原因の酸化を防ぐなどの多様な働きの連鎖で長寿をもたらすとされています。
哺乳類にもサーチュインは存在し、すでにマウスによる実験も成功していると言われています。
しかし、私はとある情報部からこれらの情報が全て嘘だと聞き、核心に至りました。
そして、その裏に隠されている真実はとても恐ろしいものでした。
その真実とはあの研究成果は嘘っぱちでサーチュイン遺伝子なんて本当はこの世に存在していないし、あの研究所で行われているのはディープステートが人類が選別して管理するための邪悪で危険な研究だということです。
サーチュイン遺伝子は人口を減らし、人類を管理したいディープステートの陰謀です。
無責任にディープステートに責任を持たせて、憎しみや恨みを持たせているようにも思えるよね。
もし、寺嶋葵への腹いせだとしたらやり過ぎ。
世の中は理解できないともたくさんあるし、理不尽に傷つけられることもたくさんあるもんね。
でも、Dr.チョコレート寺島唯は本当に理不尽なめに遭ってるとしか思えない、、、唯ちゃんこそ、本当に可哀想です。
まとめ
Dr.チョコレート第9話考察は最終回に向けて北澤睦美の真意に迫ってみました。
誰もが理不尽な社会の中に生きています。
チョコレートカンパニーのメンバーも本当に辛い人生を送っていたように思います。
でも、チョコレートカンパニーのメンバーはDr.チョコレート寺島唯に励まされ、乗り越え、絆が生まれているのです。
「きっと他の方法もある」と寺島光一は娘にそれを教え、娘の唯はそれを実践し、あらゆる手術を成功させてきました。
「年齢なんてただの数字」また「命はひとつ、誰にも平等に」という言葉はDr.チョコレート寺島唯を支え、また出会った人たちにも良い影響を与えています。（だからこそ、寺島光一の言葉をきっかけにしている、、、とはならないでほしいと思います。）
でも、傷を負い、孤独を感じている人にとっては「めをさませ」の「め様」が救世主になってしまう。
「Dr.チョコレート」はとても考えさせられるドラマですよね。
