日テレ「Dr.チョコレート」第7話ではめ組の沢入がDr.チョコレート寺島唯が見学に行っている「DOUZO」のビルを爆破しようとしていたことがわかりました。
そしてめ様が警視庁管理官の町野だと言うことがわかり、沢入は指示されチョコレートカンパニーのアジトまで乗り込んできました。
沢入がこれほどDr.チョコレート寺島唯、またTeacher野田哲也に執着し、命まで狙うのか？
沢入の過去の傷からではないかと推測します。
Dr.チョコレート寺島唯と沢入徹の興味深い関係性
2年前、寺島唯の両親、またオペチームが集まりハロウィンパーティをしている時に事件は起こりました。
大人が集まる場所を抜け出した寺島唯は、暗い部屋で1人で何かしている人に気付きます。
仮面にフードを被り、マントをまとった人を寺島唯は「哲也くん？そこで何をしているの？」と話しかけます。
その男こそ「沢入徹」。
パパとママの言う事を聞いて、死ぬまでいい子でいるんだよ。
寺島唯ちゃん。
意味深な言葉…
だけど、どことなく愛情を感じてしまう。
第7話で歳の離れた妹がいるってギルベルトに話していたよね。
第2話オペと弾丸で百瀬組に捕まり、あの時の男だと寺島唯もしっかりと認識しました。
第7話「Teacherと唯にめ組の魔の手が！」ギルベルトを利用し「唯ちゃんに謝りたい」
沢入がギルベルトに「唯ちゃんに謝りたい」と言ったのは上手い口実のような気がしました。
そして、沢入は「愛情を感じる」ともギルベルトに伝え「妹のような」とも。
それに対して不思議に感じるギルベルトでしたが、沢入の心の奥底には理解し難い苦しみがあるのかもしれません。
沢入徹とめ組！悲しみから洗脳された過去
第8話の中で、アジトに潜入し、Teacher野田哲也と奥泉記者に銃を突きつけた沢入。
Teacher野田哲也は沢入に「お前たちは洗脳されているんだ。」と叫ぶように伝えます。
全部話してほしい！
いつまで殺す、何人殺す！
唯はお前が患者でも助けるぞ！
羨ましい寺島唯ちゃん、、、
沢入が正義として突き進むのは、理不尽に自分と妹が何かによって引き裂かれたのかもしれませんね。
第8話の中で沢入は2年前ガス爆発があったDr.チョコレート寺島唯の実家跡にいるシーンがありました。
そこで「お兄ちゃん！」と呼ぶ女の子の声が、、、
そこには実際にいない女の子の声、これは沢入の愛した実妹の思い出の声なのかもしれません。
まとめ
第8話では奥泉記者がDr.チョコレート寺島唯が10歳の女の子という記事をあげてしまいます。
そして、チョコレートカンパニーのメンバーも全員、自分の身を守るためにアジトから去り、Dr.チョコレート寺島唯もTeacher野田哲也に諭されて、北澤夫妻の元に預けられてしまいました。
全く予想しなかった展開ですが、最終回までにさらに展開がありそうです。
沢入は目が覚めるのか？そして実妹との関係は明かされるのか、次のストーリーが楽しみですね！！
