「最高の教師」浜岡修吾ってだれ?考察:相楽琉偉との関係と動向を最新話までまとめ!

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「最高の教師」の相関図にも記載されない浜岡修吾。
彼の詳細はわからないことばかりですが、気になる行動が多いですよね。

3年D組を恐怖でコントロールする相楽琉偉との関係があり、お互いの悪巧みをアシストしている様子。

とても気さくで人柄の良さそうな雰囲気で好印象を与えながら、弱みに漬け込むかなりの「悪い大人」。
これからのストーリー展開にも大きく影響を与えそうな存在です。

「最高の教師」浜岡修吾は誰なのか、相楽琉偉との関係も織り交ぜながら、最終話までの動向をまとめました。

目次

「最高の教師」浜岡修吾ってだれ?ストーリーごとの動向

浜岡修吾は相関図にも載らず「一体だれ?どういう相楽琉偉とはどういう関係?」と思えることばかり。
ただ、この2人が常に共謀している事は確かです。

第2話:相楽塁の紹介で江波美里を利用し金を稼ごうとする浜岡修吾

浜岡修吾は3年D組江波美里の幼馴染。
江波美里は自分の居場所が家庭にはなく、心を許せる友達もいない孤独な生徒でした。
九条里奈の1周目の人生では江波美里が浜岡修吾に心を許し、お金稼ぎに利用されるのです。
その結果、江波美里は浜岡修吾の裏切り行為に怒り、カッターで彼を刺してしまうという傷害事件を起こすという結果になりますが、2周目の人生で九条里奈はそれを避けるために徹底した行動を取ります。

>九条里奈が浜岡修吾に直接依頼「江波美里に近づかないでください」隠し撮りする星崎透が怪しい

自分の思うように作戦が成功しなかった浜岡修吾は
「てか、全然、美里が釣れないんだけど…てか、全然話が違うじゃん、相楽君の。」
相楽琉偉の部屋に訪れ時に軽い口調で言うのです。

江波美里はとても孤独を感じていたから、浜岡修吾の告白に応えてしまうんだよね。
でも、その動機は金儲け。
酷い大人だよね!

浜岡修吾の幼馴染だった江波美里だけど、ここで2人がつながったのはそれだけじゃないみたい。
「全然話が違うじゃん」と相楽琉偉に訴えるって事は、相良琉偉が浜岡に紹介したって言う事だよね?
浜岡修吾と相楽琉偉の関係性が気になるところ、、、

第5話:相楽琉偉の指示で文化祭準備の教室を荒らす浜岡修吾

高校生活最後の文化祭。
3年D組の生徒たちは楽しい思い出を残したいという切実な思いで準備を始めます。

九条里奈の1周目の人生では文化祭前日にクラスが荒らされ、文化祭が中止になるという最悪な出来事がありました。
しかも、芸能活動をしている3年D組の生徒、瑞奈ニカが文化祭前に週刊誌に学校が晒されてしまった事により、憶測のみで瑞奈ニカの狂信的なファンの行為だと思われてしまう事に。
学校側では前もって瑞奈ニカは文化祭に参加させないという配慮をしていましたが、本末転倒でした。

しかし、九条里奈は敢えて瑞奈ニカに大役を与え、文化祭に積極的に参加させます。
それはクラスメイトの思い込み「変わり者、瑞奈ニカ」のイメージを払拭させるためでした。

しかし、2周目でもクラスは荒らされてしまいます。
1周目では文化祭前日でしたが、2周目は文化祭8日前。

この企ては相楽琉偉が浜岡修吾に依頼した事でした。
「あ、もしもし?あれ、前倒しできる?もう吐き気しかしねぇの。」

文化祭準備で盛り上がるクラスを眺めながら相楽琉偉は電話で依頼していたのです。
九条里奈が教室に設置したカメラには浜岡修吾が中心となって教室を荒らす様子が残っていました。

相楽塁は文化祭の準備で盛り上がる生徒たちを見て「吐き気がする」と言う理由で浜岡修吾に文化祭準備をめちゃくちゃにする依頼をしたみたいだよね。

相楽塁の目的もいまいちわからないし、依頼を受ける浜岡修吾との関係もまだよくわからないまま。
これから2人の関係性も明らかになっていくのでしょうか?

第6話:鵜久森叶に謝罪を受け入れられなかった日、相良塁の家に現れた浜岡修吾

文化祭が明け、3年D組の生徒達には充実感が溢れていました。
クラスの中は文化祭に参加しなかった相楽塁の不良グループを疎ましく思う生徒たちが増え、完全に二分された状態に。

今までのような脅かしにも生徒たちは屈することはなく、「ガキみてーな駄々こねてんの、さすがにかっこ悪くね?俺は飽きたよ、お前らのその感じ」と一喝されてしまうほど。

その時に相楽塁は何を考えたのか「鵜久森、ちょっといい?お前と久々にお話し、したいんだけど」と2人きりで話すことを要求します。
鵜久森叶も承諾し、2人で廊下へ。

相楽塁は今までのことを謝罪。
しかし「ごめん。心無い謝罪は受け入れられない。それに私は一回も忘れられないよ。」と鵜久森叶は毅然とした態度で伝えます。

今までとは違う、堂々とした鵜久森叶の態度に圧倒される相良塁。
苛立ちがいっぱいで帰宅すると、自室には浜岡修吾が。

苛立ちのあまり「今日は消えろ」というと「そういう時こそ、俺の出番じゃないの?」と悪巧みに誘うような浜岡修吾の一言。

>相楽塁は浜岡修吾に何を依頼した?神妙な顔つきの相楽塁の先には何かを撮影する星崎透が…

相楽琉偉の家庭環境もとても気になるところ。
自室の中にはスロットがあったり、高校生らしい部屋ではないような気がするよね。
経済的に恵まれている家庭、だけど、いつも自分の置かれている状況に苛立ちと焦りを感じているような気がする。

その苛立ちの欲求を満たすのが浜岡修吾なのかもしれないよね。
良い大人だったら、そんな欲求を満たすことよりも、もっと諭すべきだと思うけれど、、、
教師に対しても、同級生に対しても素直になれない相楽塁は誰よりも孤独で誰よりも弱いのかもしれない。

第7話:星崎透が映したカメラに制服姿の浜岡修吾が⁉︎

第6話、鵜久森叶のロッカーには「新校舎の吹き抜け廊下へ1人で来ること。〜…バラす…(隠れて読み取れない)」という手紙が入っていました。
鵜久森叶は意を決して放課後1人で向かいます。

そこには制服姿の「誰か」が待ち受けていました
鵜久森叶は「あなたがこんなこと…」と訝しげにその「誰か」を見つめます。

その後、鵜久森叶はその「誰か」からバラされたら困る「何か」を奪おうとするのですが、揉み合いになり、高所から落ちてしまい、命を失ってしまうことに…。
1人、血を流して死んでいる鵜久森叶を九条里奈は見つけ、泣き崩れるのです。

第7話では鵜久森叶の死が「事故か自死」とされてしまうことに激しく抵抗を感じた九条里奈が「精一杯生きた、これからも生きようとした」ということを先生や生徒に訴えました。
そして先生も3年D組の生徒たちも心が動かされ、この事件を簡単に終わらせず「向かい合う」と決めたのでした。

この出来事で東風谷葵は「精一杯向かい合う」と力強く立ち上がりました。
その夜、東風谷葵の自宅に星崎透が現れます。
「いゃ〜ヤバいの見つけた気がするから。すぐ見せたくて。東風谷がさ、一番向き合うって言ってたから。」

とパソコンを開き、ある映像を見せました。
「あの日、鵜久森さんが落ちちゃった日の。見て。」

そこには制服姿の浜岡修吾の姿が!!
東風谷葵と星崎透は一度居酒屋で一緒に過ごしたことがあるのです。

「絶対、なんかあるよね?」星崎透は東風谷葵に問いかけるのでした。

「天気がいいなぁ」って言いながら、何気に制服姿の浜岡修吾を撮影していた星崎透。

浜岡修吾かよーーーーー!!
制服着て学校に潜入しちゃうなんて予想外すぎてびっくりだよ!!

もしも、バラされたら困る秘密を浜岡修吾が持っているとしたら、、、
それは一体、なんなんだろ??

第8話:鵜久森叶の事件は相楽琉偉は無関係!?浜岡修吾の目的とは?

星崎透が撮っていたビデオカメラに、制服をきた浜岡修吾が映っていた…
「どうして校内に浜岡修吾が?」しかも、鵜久森叶の事故があった日。

その動画を星崎透は3年D組の生徒たちと九条先生に見せたことによって、このビデオに映る浜岡修吾と関わりのある相楽塁が事件に関わっているかもしれないと感じます。
相楽塁の「俺が鵜久森を殺した」と言う挑戦的で意味深な言葉のせいで、3年D組の生徒たちは苛立ちと不安が隠せません。
「憶測で人を疑わないように」と九条里奈も生徒たちに伝えます。

そして、九条里奈は相楽琉偉に個人的に迫っていきます。
「いつまで自分のプライドで弱さを隠すのか?」と諭され、翌日、3年D組の生徒全員の前で心から「本当のこと」と反省の意を示し謝罪するのでした。
でも、自分は事件との関わりは一切ない、とはっきり応えるのでした。

ビデオカメラの映像を見た江波美里は幼馴染でもある浜岡修吾に連絡をしていました。

連絡取れない状態だったのだけど、学校にいる時に浜岡修吾本人から連絡が、、、
あの事件の日、学校にいたことを認め、相楽琉偉の依頼で文化祭の準備を荒らしたのも認めた浜岡修吾。

しかし、鵜久森叶の話をすると電話を切るのでした。


>「最高の教師」1人で渡り廊下に向かった鵜久森叶が守ろうとしたものとは?

・・・・・・・・・・

相楽琉偉の改心によって、クラスの問題児だった男子生徒も一緒に謝罪をしました。

そして相楽塁といつでも一緒にいた迫田竜輝は浜岡修吾が隠れている場所を探し出し「よくもうちの大将が疑われるような真似してくれたな…!」と数人の仲間と乗り込む!

「頼まれて行ったの。もう1人いるだろ?お前らの学校に。」と浜岡修吾が応えるのでした。

>「最高の教師」相楽琉偉と西野美月の関係とは?西野美月と2人の女子はいじめる側だったのに謝罪なし?

第8話は相楽琉偉が小さな子どものようになって、自分のことを見つめ直して恐れを乗り越えてみんなに謝るところが印象的でした。
しかも、鵜久森叶の自宅に行き、お骨の前で「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きじゃくりながら謝る姿も切なかった。

もっと切ないのはお母さんだよね、、、今謝罪されても娘は帰ってこないのだから、、、

九条先生の「許すか、許さないか」と言う問題ではなく「向き合うこと」が本当に大事なんだと思わされたよね。
辛いことから逃げて、的外れな楽しみに逃げていた相楽琉偉が人らしくなって、弱さを超えた感じがしました。

お前らの学校に自分に依頼してきた奴がいるって浜岡修吾が言ってた、、、それって誰?
まさか、九条先生を守るために、鵜久森さんは1人であの場所に行ったとか、、、??
先生を突き落としたのも、、、?その人?

第9話:浜岡修吾から西野美月に誘いをかけた?

浜岡修吾は「頼まれて行ったの。もう1人いるだろ?お前らの学校に。」と言っていましたが、実は話を持ちかけたのは西野美月ではなかったのです。
西野美月が追い詰められていることを知って、自分から誘い、西野美月の依頼を受けたかのように仕向けたのです。

化学準備室にカメラを仕掛けたところ、鵜久森叶と東風谷葵との会話を撮影することができ、それを利用して鵜久森叶を追い詰めるように仕向けました。
瓜生たちに追い詰められた浜岡修吾は、まさか鵜久森叶が亡くなるとは思っていなかったようで「俺は知らない!」とキレ、雲隠れしてしまいました。

相楽琉偉は逃げ回っている浜岡修吾を遠方の雀荘で見つけ出しました。
そして浜岡修吾が3年D組の誰かから情報を得ているのではないかと探るのでした。

最終話:人生に追い詰められた浜岡修吾は…

第9話の最後、遠方に逃げていた浜岡修吾は相楽琉偉に見つかってしまいます。

「ずいぶん遠くまで逃げてきたんだな。生まれて初めて親父に頼み事したんだよ。
お前の親父にぜ〜んぶの悪行をチクってもらった。」
という相楽琉偉に苛立つ浜岡修吾。

今まで好きなように人を騙し、追い詰め、そして金を稼いできたのでしょう。

最終話で九条里奈は高所から自分を突き落とそうとする星崎透を食い止め、さらに自ら飛び降りようとする星崎透も食い止めました。
そこには生徒たちも集まり、夫、九条蓮も駆けつけ、九条里奈は2周目の人生で死ぬことはなかったのです。


生徒たち、そして夫の背中を静かに見守りながら追って歩く九条里奈。

その背後から浜岡修吾は九条里奈の背中を刃物で突き刺したのです。
ボロボロな姿で「お前の…お前のせいで俺の人生が変わった。」
取り押さえられても「ふざけんな、お前のせいで!!」と叫ぶ浜岡修吾。



九条里奈は一命を取り止め、死ぬことが運命ではなく、生きることができました。
しかし、浜岡修吾は、、、、

まさか、ここで浜岡修吾が九条里奈を刺し殺しにくるとは思いませんでした💦
完全な逆恨みでしたね、、、
とにかく九条先生が助かって、本当によかったです。

まとめ

九条里奈が2周目の人生で生徒たちに真剣に関わる事で、1周目であった事件から生徒たちは免れることができています。
しかし、相楽琉偉は自分の思うように「誰かを陥れること」ができずに苛立っている様子。

相楽琉偉が3年D組を恐怖でコントロールすることが難しくなってきた今、浜岡修吾に何を依頼したのでしょうか。
九条里奈のように、生きていることに希望と立ち向かう勇気を与え続けているのとは裏腹に、浜岡修吾は短絡的な快楽だけを与え、道を誤らせています。

しかも、第7話では制服姿で学校に潜入!?

相楽琉偉がお得意様だけといった浜岡修吾。
そして西野美月にも誘いをかけ、化学準備室にカメラを仕掛け盗撮していたこともわかりました。

第9話では鵜久森叶の死から逃げ回る浜崎修吾。
最終話では逆恨みをして九条里奈を刃物で刺し殺すという行動に出ました。

でも、命が助かったのは、相楽琉偉の先回りの行動のおかげと言えるでしょう。


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