お笑い芸人「やす子」さん。
親しみやすく、また、自衛隊出身という珍しい経歴を持つ女性としても有名です。
やす子さんの自衛隊時代の活動が気になるところ。
やす子さんの自衛隊階級は何か、仕事内容と現在の関わりについてまとめてみました。
やす子の自衛隊時代の階級は何？
やす子さんは自衛隊時代は「陸士長」という階級で活動していました。
京都府の大久保駐屯地の第3施設大隊に所属。 ドーザ手（ブルドーザーのオペレーター）として勤務。
陸士長に昇進するためには、個人の職務遂行能力、専門知識、リーダーシップ能力、フィジカルコンディションなど、様々な面での高い水準が求められます。また、部隊や組織への貢献度も重要な評価基準となります。
自衛隊に入ったのは、これから社会経験をするうえで、一番厳しい仕事をしてみたいと思ったからです。
引用：株式会社マイナビ
やす子さんの礼儀正しさは誰が見てもわかりますよね。
自衛隊で鍛え抜かれ、そして認められていたからこその陸士長なのでしょう！
階級の位置づけ
- 日本の陸上自衛隊における階級の一つ。
- 二等陸士と一等陸士の上、曹候補生の下に位置する。
- 下士官に分類される階級。
職務内容
- 部隊や小隊の指導・監督。
- 後輩の育成。
- 日常の訓練の実施。
- 各種業務の管理。
役割と重要性
- 部隊の基礎的な運営に欠かせない役割を担う。
- 実務の遂行能力、部下への指導力やコミュニケーション能力が求められる。
- 実際の運用や任務遂行に直接関わる重要なポジション。
技術と知識
- 専門的な技術や知識を有していることが多い。
- 所属する部隊や科に応じて特定の技術職や専門職を担うこともある。
やす子さんは専門的技術として「ドーザ手」を担っていました。
ドーザ手は、ブルドーザーをはじめとする土木作業用の重機を操作する技術職です。自衛隊においては、特に施設科での重要な職務の一つとして位置づけられています。
陸士長としてのドーザ手は、土木や建設工事、災害復旧などで重機操作を行い、自衛隊施設の建設・維持や緊急時の復旧活動を担います。
やす子の自衛隊との現在の関わりは？
やす子さんは、現在芸人として活躍している一方で、即応予備自衛官としての身分も持っています。
即応予備自衛官は、必要時には国のために迅速に動員される体制を保っていることを意味します。
この役割は定期的に訓練を受けてスキルを維持し、いざという時には国や地域社会のために活動する役割だそうです。
仕事が忙しく、即応予備自衛官を休止していたけれど、2024年春から再開するそうです！
自分がいる部隊は災害が起きた時、お風呂をつくったりするんですが、まだまだ女性自衛官が少ないし、女性は女性に助けられる方が安心する場合も多い。芸人で大して腕もないのにいいお金をいただいてるので、そういうことができたらいいなって。
引用：デイリー
やす子パーソナルデータ
はい〜
— やす子 (@yasuko_sma) August 4, 2021
- 本名: 安井かのん（やすい かのん）
- 生年月日: 1998年9月2日（25歳）
- 出身地: 日本、山口県宇部市
- 血液型: A型
- 身長: 154 cm
- 言語: 日本語
- 方言: 長州方言
- 最終学歴: 山口県立宇部中央高等学校
- 事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ
- 活動時期: 2019年 –
- 他の活動: 即応予備自衛官