お笑い芸人のやす子さん。
とても明るく親しみやすいキャラクターで人気者ですよね。
でも、彼女の生い立ちはとても複雑で、しかも壮絶な暮らしをしていたようです。
やす子さんの生い立ちと母親との関係、また壮絶な人生と家族構成についてまとめてみました。
やす子の生い立ちと母との関係は？
複雑な家庭環境だったので母とは16歳から22歳まで6年間会わずじまいで、疎遠でした。芸人になってからは喋るようになリました。
やす子の生い立ち
やす子さんのご両親は、やす子さんが小さな頃に離婚。
母子家庭で、母親はやす子さんと妹を育てるために働き、家ではほとんど妹と2人きり。
学校の給食が主な食事源で、余ったパンや牛乳を持ち帰って妹と分け合っていたそうです。
積極的に給食当番になって余ったパンや牛乳を持ち帰ったとか…
あるときは妹を喜ばせたいとの思いで、パンの耳を油で揚げ、砂糖をかけてアレンジ。すると、「お姉ちゃん美味しい」と妹が笑顔になったという。夏休みは特に食事がままならず、スーパーで売っていたパンの耳を食べて過ごしていたそうです。
母との関係と児童養護施設での生活
母親の再婚や、やす子さんのいじめや交通事故など家庭環境の悪化により、児童養護施設での生活を送っていたそうです。
施設生活は同年代の友達がおり、楽しい面もあったが、交通事故や学校でのいじめも経験。
継父から暴力も受けていたそうです。
中学生の頃から親には内緒で児童養護施設に行くようになり、高校から完全にその施設で生活するようになったとか。
命を絶ちたいと思ったこともあったとか、、、
今のやす子さんからは想像ができない壮絶さです、、、、
自衛隊への入隊
社会に出るための準備ができていない状態で、自衛隊に入隊したそうです。
自衛隊での厳しい訓練と経験が、後の人生における目標達成への根性を育むことになったんだろうな。
芸人としての成功
芸人になってからも、当初は家族にその職業を隠していたというやす子さん。
ずっと『テレビに出てるよね？』って言われて、『それ、私じゃないよ。違うよ』って言ってたんですけど、観念して言いましたね。『ああそうです、実はやってました』って」と、ブレイクからしばらくは親に芸人になったことは隠していたという。
観念したのは「地元のお祭りに営業で行ったら、一番前に母親が（笑）。母親が座ってて」という状況があったためで、「そのあとに、（母親が）裏のほうに来て『芸人やってんだね』って言われて、『そうです』って」とカミングアウトすることになったそうだ。
ちなみに、現在は「応援してくれてますね！」とのこと。やす子は「なんか嬉しいです。恩返しとかしたことなかったので、それが母親にとって新たなコミュニケーションとかになったりしてるみたいなんで、良かったみたいです」と語った。
引用：エキサイトニュース
お母さんとの複雑な関係がありながらも、嬉しいというやす子さん。
言葉にできない葛藤があるんじゃないかな。
恩返しという言葉に胸を打たれます。
22年間会っていなかったお父さんからもテレビを見て連絡をくれたそうです。
やす子さんを通して家族が新しい形を作ろうとしているようですね。
やす子パーソナルデータ
- 本名: 安井かのん（やすい かのん）
- 生年月日: 1998年9月2日（25歳）
- 出身地: 日本、山口県宇部市
- 血液型: A型
- 身長: 154 cm
- 言語: 日本語
- 方言: 長州方言
- 最終学歴: 山口県立宇部中央高等学校
- 事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ
- 活動時期: 2019年 –
- 他の活動: 即応予備自衛官
皆さん来年は
— やす子 (@yasuko_sma) December 30, 2023
キラキラでニコニコで超ハッピーな一年にしましょうね☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️☺️
良いお年をお迎えください🎵
いつも温かい応援ありがとうございます✨✨✨✨✨✨
来年もピカピカ笑顔で🎵 pic.twitter.com/0jvh6dps8D
まとめ
やす子さんの生い立ちと母親との関係、また壮絶な人生と家族構成についてまとめてみました。
- やす子さんは母子家庭で妹が1人いる。
- 継父から暴力を受けることもあった。
- 中学生から高校生まで児童養護施設で過ごした。
- いじめや交通事故に遭い、家庭も崩壊し命を絶ちたいと思ったことも。
- 自衛隊を通して自立し、芸人で成功し、母との関係が回復してきている。
- 父親とは会ったことがなかったが22年ぶりに連絡が会った。
これからもやす子さんの活躍を応援していきたいと思います。