【褒めるひと褒められるひと】第2話ネタバレ感想:猫の餌付け犯は誰?市川さんは鬼ヶ島に向かう桃太郎

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「褒めるひと褒められるひと」、その第2話がついに始まりました。
このドラマの主人公である市川さんは、おもちゃメーカーの総務部で働いています。

総務部は会社の何でも屋とも言えます。
雑務が多く、なかなか評価されることの少ない仕事ですが、市川さんはやりがいを感じています。
それでも「褒められたい」と思うことも……。

そんな彼女の気持ちに気付いたのが同僚の坂東さん。
彼は突如として「褒めるキャンペーン」を始めました。
坂東さんの褒め言葉は、彼なりのもので、時にはズレていて、市川さんは褒められているようで、褒められていないような複雑な気持ちに。

この「褒めるひと褒められるひと」第2話の内容をネタバレや感想を交えてお伝えしていきます。
市川さんと坂東さんとの不思議で面白いやりとりが癖になってしまうかもしれません!

目次

【褒めるひと褒められるひと】第2話 ネタバレ感想:猫の餌付け犯人は誰?

「確かに坂東さんは褒めてくれているけれど、なんかズレている」と感じている市川さん。

早川さん

私のことを見てくれている人がちゃんといた…でも、ほんとに誉められているの?

一緒に飲みに行った翌日に、坂東さんは市川さんを不気味なぐらいじっと見てきます。

小佐川先輩:ねぇ、なんで坂東くんにガン飛ばされてるの?
なんかあったら言って!私がなんとかするから!

周りの人間さえも気になるほど市川さんに見入る坂東さん。

「なんなんだろう?」と戸惑いつつ給湯室で休憩を取っていた市川さんの前に現れた坂東さん。

実はお知らせがありまして。
僕、褒めるキャンペーンを始めることにしたんです。
これまで僕、職場での会話は必要最低限でいいって思っていたんです。
でも昨日わかったんです。
褒めたり、褒められたりするのってすごく大事なことなんだなって。
そして、そういう会話が増えたらもっといい仕事ができるだろうなって。

だから、その一環として僕はこれから市川さんを褒めます!
だめですか?

それは、、、嬉しいですけど、、、

ほんとに!ありがとうございます!
いやぁ、しかし市川さんって北海道ですね。
心が広くて!

あああああ、、、そんな⁉︎

打ち合わせがあると言って去っていく坂東さん。
市川さん、困惑です。
去り際に、

あとひとつだけ。
昨日の飲みっぷり、素晴らしかったです。
ラクダと勝負できそうなぐらい。


では、お疲れ様です!

やっぱりなんか違う、、、素直に喜びようのないこの褒め方。
褒められているのかどうか、疑問になるのもわかります。

どんなことでも引き受ける総務部の新たな仕事とは?猫の餌付け犯人を探せ

市川さんが松本部長からおおせつかった仕事。
会社の近くで野良猫に餌付けしてしまった社員を突き止めるという内容。
近所の方が苦情の電話をしてきたとのこと。

「別に総務は社員の餌付けをなんとかする担当部署じゃないのに。
でも、頼まれごとには全力で取り組む、我が総務部!」

1人では大変だろうから、と思っているときに坂東さんが立候補してくれました。

犯人を捕まえたところで褒められることはまずない
まぁでも、これも大切な仕事ですよね。

素晴らしい。
見返りを求めず困難に立ち向かうその姿。
今の市川さんは鬼ヶ島に向かう桃太郎ですね!
どこまでもお供しますので!

いやいや、、、きび団子も持ってませんから!!

いざ鬼ヶ島へ

こんな坂東さんと一緒に犯人探しは始まりました。

暗雲立ち込めてきた総務部…会社の命運がかかっている⁉︎

実は猫好きの坂東さん。
嬉しそうに猫をかまいながら市川さんと犯人探しです。
地元のおじさんに「餌付けする犯人」と勘違いされたりもしつつ、あらゆる手を使って探し回ります。

猫が寄ってこない市川さんの様子を見て「やっぱり猫はお供しないんですね、桃太郎には」なんて。

餌付け犯人は「派手めな服装の年配」
当たりをつけますが、時間は過ぎるばかり。

市川さんが分析力を駆使して坂東さんに提案したところ、、、そんな時は案外と褒められないw

褒めない時もあるのか。

さながら刑事のごとく張り込みをしたけれど、犯人は見つからないまま。
そして通常業務では相変わらず坂東さんは褒めるキャンペーン中です。

市川さんは手際が良くて仕事に無駄がない。
回らないお寿司屋さんみたいでいつも感心しています。

そんな時、会社に脅迫文が…。

三日後の金曜日までに犯人を見つけ猫の餌付けをやめさせること。
さもなくばSNSで糾弾しオトワヤ商品の不買運動を起こす。

松本部長:まずいぞ今の時代。やばいぞ今の時代。終わるぞ今の時代。

社長秘書:会社の命運がかかってます。できますか?
できますか?三日後までに。

やりましょう!
難しい仕事ですが、餌付け犯という鬼の姿。
必ずや、見つけ出して見せます!
ですよね?桃太郎さん!!

坂東さんの発言にみんなは困惑。
苦笑いをするしかない市川さんでした。

褒める時と褒めない時がある坂東さんの真意とはいかに

坂東さんはかつて会社での会話を必要最低限にしていたようですが、「褒めるひと褒められるひと」の第1話で起こった出来事が、彼に新たな使命感を芽生えさせたのでしょう。
それは市川さんが「褒められたい」とぽつりと漏らした一言でした。

そんな心境の変化を経て、坂東さんは市川さんと共に桃太郎の物語を引き合いに出し、総務部から依頼された猫の餌付け犯人探しを鬼退治に見立てるというユニークで微笑ましいアイデアを考案します。

実際の職場でそれが起きたら困惑するかもしれませんが、そのユーモラスな展開が「褒めるひと褒められるひと」の魅力的な一面ですよね!

しかし、これで坂東さんの「褒めるキャンペーン」が終わるわけではありません。
事実、「褒めるひと褒められるひと」第2話を見ると、彼が全てに対して無差別に褒めるわけではないことがわかります。


各状況を適切に評価し、適切な褒め言葉を選ぶことで、真の意味での「褒める」を行っているのでしょう…ね。

まとめ

この第2話のネタバレ感想を通じて、坂東さんの行動や褒め方についてこれからは更に深く理解できるかもしれません!
それぞれのエピソードがどのように市川さんの心を動かし、彼女がどのように成長していくのか、これからも注目していきましょう。

市川さんと坂東さん、2人は息が合っていないようで、一生懸命に仕事に取り組む姿勢は一緒です。
猫の餌付け犯人は果たして「オトワヤ」の人間なのか?

もしかしたら、、、社長なの?

明日のストーリーで解決することを願います!!

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