【褒めるひと褒められるひと】第1話ネタバレ感想:坂東さんが市川さんを褒めた言葉の意味は?

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NHK夜ドラ「褒めるひと褒められたいひと」がスタートしました!
舞台はおもちゃメーカー「オトワヤ」。
転職して1年ちょっとの市川詠子は総務、いわゆる裏方の仕事をそつなくこなす頑張り屋。

3人の先輩たちに励まされながら、今日も徹底した「縁の下の力持ち」を頑張っています。

目次

【褒めるひと褒められるひと】第1話ネタバレ感想:市川さんが坂東さんに褒められたこと!

総務は立派な仕事であり、総務の仕事がなければ会社はうまく回りません。
でも、完璧にこなすことが当たり前で評価なんてされず、失敗した時には「頼むよ、総務!仕事にも商品にも、もっと愛を持って!いいね⁉︎いいね⁉︎」

うわーー!むかつく!自分の商品にかける情熱はわかるけど、一方的すぎる!

社会って厳しい…愛を持って、って、、、辛い〜

きっちり仕事をしたって評価されないのに、一度の失敗でボコボコ。
わかってる、仕事だからできて当たり前、誰からも認めてもらえない。
でも、やっぱり褒められたい。

詠子が1人、給湯室でうずくまり、思わずこぼす声を坂東さんは聞いていました。

今日の坂東さんの褒め言葉「市川さんは神の手ではなく、孫の手!」

「時間ある?」と仕事の後に詠子を飲み屋に誘ってくれた坂東さん。
お疲れ様ですっ!グイッとビールを飲む詠子に坂東さんは語りかけました。

あ、その目です。
目が象みたいで、すごくいいです。

え、ぞう?

それに、市川さんは仕事ぶりもいいですよね。
なんていうか、忍者的で。

忍者的?

ご先祖様はきっと忍者だったんじゃないかって。

どうですかねー?ていうか、どうされたんですか、さっきから象とか忍者とか…

え?あれ?市川さん、褒められたいんじゃなかったんですか?

あれ、聞いていたんですか!!

あ、ひょっとして褒めるポイント違ってました?
でも、あなたがいてみんな本当に助かっているんですよ。
細かい仕事とか、面倒な仕事とか、率先してやってくれて気が利くし、
資料はわかりやすいし、周りはよく見えてるし。
僕は、市川さんのこと、本当にすごいひとだと思っています。

そんなこと…(照)

ありますよ、お茶入れも上手だし、ハンコひとつ押すのだって、すごく丁寧だし。
なんというか、手の動きが違うんですよね。
なんていうんだろ?神の手。
じゃないな、そうだ、孫の手!

孫の手⁉︎

痒いところにも手が届く感じで。
市川さんの手、いや市川さん自身が孫の手なんですよ。
それに、市川さんって1人で行くつも仕事を抱えても全部きちんとやってくれるから頼もしくて、
ほら、あれ、(店の入り口のポールハンガーを見て)ポールハンガーです、市川さんは!

私が、ポールハンガー…

素晴らしいと思います!!

なんか違う、なんか違う気がする…そんな市川さんなのでした。

坂東さん独特の励ましが市川さんを救う?

総務部の市川さんがどれだけピッタリと仕事をこなそうと、会社全体から称賛を受けるのは難しいし、トロフィーがもらえるわけではありません。

でも、コツコツと努力する彼女を見て、周囲が思わず「すごいな」と感じ、信頼を寄せているのは本当に素晴らしいこと!

坂東さんの褒め言葉は一風変わってるけど、その中には心からの賛美が詰まっていて、ちょっと感動しました。

「褒められたい」と素直に願った市川さんが、それを坂東さんから贈られた特別なメッセージとして素直に受け取るのには頭を使いそうですけれど。

インド象の目をしているっていう褒め言葉は受け入れるのが難しい笑

まとめ

「褒めるひと褒められるひと」第1話。
たった15分のドラマですが、一生懸命な市川さんの姿に胸が苦しくなったり、また坂東さんのちょっと的外れな励ましが面白かったり感動したりしました。

坂東さんがこれからも総務部のメンバーを励ましていくと、どんな化学変化を起こすのか、明日のストーリーも楽しみですね。

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