「ジャニーズ事務所」名前変更をしないのはなぜ⁉︎解体的見直しに不安と疑念の声高まる

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「ジャニーズ事務所」という名で、何十年もの間、日本のエンターテインメント業界をリードしてきたこの巨大な組織。
その名前には、多くのアーティストやファンにとって特別な意味があります。

しかし、近年の一連の性加害問題が露呈したことにより、その「ジャニーズ事務所」という名前そのものに大きな疑問が投げかけられるようになりました。
先日行われた記者会見での発表を受け、多くの人々はショックを受け「ジャニーズ事務所という名前変更はせずに再出発を果たすことは本当に可能なのか」という不安と疑いの声が上がっています。

「ジャニーズ事務所」の名前変更はしないのはなぜなのか?解体的見直しになるのか?そして未来を案じて集まった声をまとめてみました。

目次

「ジャニーズ事務所」名前変更せず、記者会見での発表詳細

記者会見は多くの関心を集める中でスタートし、ジャニーズ事務所の今後の方針や名前変更に関する疑問が、ついに明確に答えられる瞬間として注目されました。

記者からの質問で「会社の名前変更はあるのか?」という声が上がり、応答した東山紀之新社長は「ジャニーズ事務所」という屋号を変えず、新たなスタートを切るとの回答がありました。
これには多くの記者や作家、そして記者会見を見る視聴者からも驚きの声が上がり厳しい意見も…。

しかし、この決断にはどのような背景や考えがあるのでしょうか。

東山紀之新社長「ジャニーズと言う名前はエネルギーやプライドが詰まっている。」

名前の変更に関しては議論がたくさん行われたそうです。
「これだけの犯罪を起こしたのだから、(ジャニーズ事務所という名前を)守るべきなのか?と思った。

ジャニーズは創業者の名前であり、初代グループの名前、何よりこれまでタレントが培ってきたエネルギーやプライドの表現の一つではないか(だから変更する予定はない)」と応えました。

作家からの意見「犯罪を犯したという自覚が足りないのでは?」

名前変更がないということに反応した作家は「納得できないし、ジャニーズ事務所といえば、ジャニーズ喜多川が作った会社。その人が何十年?数千人?かもしれない人を不幸のどん底に落としてきた。その名前を引き続き冠詞にするのはあまりにも常識外れじゃないか?ヒトラー株式会社、スターリン株式会社などという名前はない。それに匹敵するほどの犯罪を犯したという自覚が足りないのでは?」という指摘がありました。

名前を変え、再出発した方がいいとも思ったけど、どこまで変更したらいいのかも考えている、(ネガティブな)イメージを払拭していくという判断を今はしている。」と東山紀之新社長は応えました。

しかし、記者会見が進むにつれ東山紀之新社長の意識の変換があったのか「社名変更をすることをも考えていく」となりました。

「ジャニーズ事務所」名前変更問題、タレントや関係者の声は?

ジャニーズ事務所の決定には賛否両論が巻き起こっています。
なかでも、長く同事務所に所属しファンとも多くの時間を共に過ごしてきたKAT-TUNのメンバー中丸雄一さんや、ジャニーズWESTの中間淳太さん、ジャニーズ事務所の問題提起者として声を上げたカウアン・オカモトさんのコメントが注目を集めています。

また「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表の平本淳也さんもこの問題に対してコメントを残しました。

中丸雄一「茨の道を選んだ…」

中丸雄一さんは、「ジャニーズ事務所」という名前を変えずに再出発することについて、客観的に見れば名前を変えるのが妥当だろうとしつつも、事務所が選んだ「茨の道」を理解するような発言をしました。
彼はまた、ジャニーズ事務所が彼のアイデンティティーになってしまっていると感じていること、しかし冷静に考えるとそうではないとの葛藤の中にいるようです。

彼が中学3年生の時に事務所に入った背景や、先輩方の輝きに憧れてリスクを背負って挑戦してきた経緯も語られ、とても複雑な心境にあることがわかりました。

中間淳太「ジャニーズという名前を持ち続けるのは疑問がある。」

中間淳太さんはは自身のグループ名に対する深い繋がりや自尊心を表現しつつ、自分自身が性的被害の経験がないこと、そしてジャニー氏に対する悪い記憶がないことを前提に、「ジャニーズという名前を目にするだけで、悪い記憶が蘇る人がたくさんいるかもしれない」と述べた。

彼はさらに、「一般的な視点で考えると、ジャニーズという名前を持ち続けるのは疑問がある。
私も名前を変えるべきだと考えていますし、ジャニーズWESTという名前を失うことにも準備ができている」

と、感情を込めて話しました。

カウアン・オカモト「ジャニーズという名前を使い続けることはマイナスなのかな…」

カウアンさんは、ジャニーズ事務所が屋号を変えないという決定に驚きの声を上げました。
彼は事務所の変更が実際には進行しないと予測していたものの、変わるという期待も持っていたようです。

彼はジャニーズ事務所の過去の業績や影響力を認めつつ、今後の方向性として名前を変更することが事務所にとってプラスになると感じているようです。

平本淳也「被害者が救われるのであれば、なんでもやってほしい。」

ジャニーズ事務所記者会見を受け、社名変更についてどう思うかという記者からの質問がありました。

平本淳也さんは「解体的見直しを求めたことはない。被害者が救われるのであれば、方法手段、やれることは全てやる。被害者救済のため全てやってほしい。社名を変えて、被害者が救済されるならやってほしい。救済、補償に結びつかないのであれば、何もしないでください。」と応えました。

「ジャニーズ事務所」の名前の由来と背景

1952年、ジャニー喜多川は日本に滞在中、アメリカ大使館の通訳として働いていました。
その頃、彼は近所の子供たちをまとめて野球チームを設立しました。

このチームのメンバーの一人、あおい輝彦さんが「ジャニーさんを監督として迎えているのだから、”ジャニーズ”という名前が適している」と提案し、こうしてチーム名「ジャニーズ」が生まれました。
ある日、チームは映画『ウェストサイドストーリー』を鑑賞し、その映画に触発されてダンスの練習をスタート。

ここから選ばれた少年たちは、事務所の初のタレントグループ、ジャニーズとしてデビューしました。

まとめ

ジャニーズ事務所の今後の方針と、それに対する内外からの反応は大いに注目されています。
事務所が「ジャニーズ事務所」という名前変更せずに再出発を選ぶことは、歴史的背景やアイデンティティの維持を目指すものとみられますが、一方で様々な意見や疑念も飛び交っています。

「性的被害者への救済」「解体的な見直し」「時代に準じた変革」も迫られるジャニーズ事務所。
前回の記者会見に続き、再び記者会見を開くと東山紀之新社長もおっしゃっていました。

世界的にも注目を浴びているこの性加害問題。
どのように解決に向けて進行していくのか、今後の動きもさらに注目を浴びそうです。

どんなに名前を変えても、このショッキングな事件を忘れる人はいないでしょう。
それに新しい名前になっても、その都度「前・ジャニーズ事務所」とか「旧・ジャニーズ事務所」とつけられてしまうかもしれません。

この名前と生きていかなくてはいけない現状を受け入れ、でも、積極的な変革を求めていかなくてはいけないのかもしれませんね。

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