福田淳の経歴は何⁉︎日本のエージェントビジネスの先駆者まとめ！

新会社名を公募していた新会社ですが、この度「STARTO ENTERTAINMENT」に決定しました。
そして、新社長が「福田淳」さんという方に。

この福田淳さんという方はどんな方なのでしょうか？

福田淳さんの経歴は何か、日本のエージェントビジネスの先駆者である彼についてまとめてみました。

【新会社名決定のお知らせ】

新会社名「STARTO ENTERTAINMENT」
新社長：福田淳氏(コンサルティング会社社長)

株式会社SMILE-UP.(旧ジャニーズ)の事務所から独立した形で設立するタレントのマネジメントなどを担う新会社の名称が発表されました。

新会社は来年春頃には本格稼働するとのことです。

— Johnny's information (@info__Johnnys) December 8, 2023

福田淳（旧ジャニーズ新社長）の経歴

福田淳さんは1965年7月26日生まれ、大阪府高槻市出身です。

• 教育背景：日本大学芸術学部卒業。
• キャリアの始まり：東北新社に入社。
• ソニー・ピクチャーズエンタテインメント：アニマックスやAXNの立ち上げに参加。
• 株式会社スピーディー設立：2017年に設立し、社長に就任。
• 受賞歴：「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー」など複数の賞を受賞。
• 教育関連活動：金沢工業大学と横浜美術大学で客員教授を務める。
• 出版活動：複数の書籍を出版。
• メディア業界での活動：「メディア・ソフト研究会」委員などを歴任。

福田淳：日本のエージェントビジネスの先駆者

福田淳さんの経営は、出版事業、タレントエージェント、アートギャラリー運営、リゾート施設展開、無農薬農場開発、スタートアップ投資など多岐に渡ります。

また、のんさん（能年玲奈さん）とのエージェント契約や、ジャニーズ事務所の元SMAPメンバーのテレビ出演問題に言及するなど、芸能界の旧慣習に対して新しい視点を持ち、注目されていました。

芸能事務所に所属するメリットとデメリット

メリット

1. 全面的サポート：仕事の斡旋、プロモーション、契約交渉などが手厚くサポートされる。
2. ブランド価値：有名な事務所に所属することで、ブランド価値が高まる。

デメリット

1. 自由度の制限：仕事の選択や活動範囲に制約があることが多い。
2. 収益分配：稼いだ収入の大部分を事務所が取る場合がある。

エージェント契約のメリットとデメリット

メリット

1. 自由度：キャリアや仕事の選択に関してより大きな自由度がある。
2. 専門的サポート：特定の分野に特化した専門的なサポートを受けられる。

デメリット

1. 限定的サポート：事務所のような全面的なサポートは受けられないことがある。
2. 自己管理の必要性：キャリアや日常業務の自己管理が求められる。

福田淳の旧ジャニーズ新社長への経緯

福田淳さんの新社長就任までの経緯は以下のようになります。
（参照：週刊文春オンライン）

NPOの知り合いからの紹介

福田淳さんはNPOの知り合いから、藤島ジュリー景子氏（ジャニーズ事務所の前社長）と会ってほしいとの依頼があったようです。

藤島ジュリー景子氏と会う

福田淳さんは藤島ジュリー景子氏との会合を持ち、その際の印象は、彼女が優れた音楽プロデューサーであると感じたと述べています。

エージェント方式への移行に関する議論

ジュリー氏との会合では、アメリカのエージェントシステムやビジネス上の問題について話し合いが行われました。
福田淳さんはエージェントとしての経験を持ち、公正取引委員会のSMAP問題に関してもコメントしていたため、その知識と経験が評価されました。

社外取締役への打診

初めに福田淳さんは社外取締役としての参加を打診されました。

社長就任の決意

東山紀之氏との会話とジャニーズの未来に対する情熱が、福田淳さんが社長職を受け入れる決意を固めるきっかけとなりました。

社長職への正式な就任

福田淳さんは、社長としての機能を果たすために必要な条件を確認し、その後、正式に社長に就任しました。

まとめ

福田淳さん（旧ジャニーズ新社長）の経歴と、日本のエージェントビジネスの先駆者である彼についてまとめてみました。
福田淳さんのジャニーズ新社長就任によって、芸能界におけるエージェント制度の変化と日本のエンターテイメント業界の将来に変革が起こる気がします。

今後の動向にも注目していきたいですね！