大リーグの大谷翔平選手とNBAの八村塁選手が日本人としてアメリカで活躍するスポーツ選手として注目されています。
2人は同年代、しかも同じロサンジェルスが本拠地のチームに属し更に比較されるようになりました。
大谷翔平選手と八村塁選手のどっちがすごいのか、日本人大リーガーとNBA選手を比較してみました。
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— Lakers Lead (@LakersLead) December 9, 2023
大谷翔平と八村塁はどっちがすごいの?記録が前人未到
アメリカで活躍する大谷翔平選手と八村塁選手はスポーツのジャンルが違いますから、比較するのは難しいですよね。
でも、はっきり言えることは大谷翔平選手は大リーグの記録を塗り替えているというところ。
大リーグで日本人が記録を塗り替えるというのは前人未到ですから、大谷翔平選手は誰とも比較できないすごい存在です。
八村塁選手は将来有望ですが、NBAでの目立った活躍はまだこれから。
でも、日本人としてNBAで活躍できるのはすごい事です。
大谷翔平の前人未到の記録とは?
とんでもない契約金で話題になった大谷翔平選手。
選手としての記録も素晴らしいです。
大谷翔平選手がドジャースに移籍することになった契約金が10年で総額1015億円というとんでもない金額。
史上最高契約、391億円を上回るそうです。
大谷翔平選手のポテンシャルの高さを見込まれているのかもしれませんね!
大谷翔平は78歳まで毎年14億5000万円が支払われる!?👀
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) December 10, 2023
ファングラフスが大谷の後払い方式をシュミレーション!
大谷は後払いによって、年俸4000万ドル〜5000万ドル(58億円〜70億円)に抑えることが可能とのこと
この件は大谷側から提案したとの情報も
🎥@JeffPassan
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ホームラン王のタイトル
大谷選手はMLBでアジア人史上初となるホームラン王に輝きました。
これは日本人選手としても前人未到の快挙です。
一試合での2本塁打と10奪三振以上
大谷選手はメジャー史上で、キャリア通算でも少なくとも1試合で2本塁打以上を6度、10奪三振以上を9試合記録しており、これは他にいない記録です。
シーズン40本塁打&20盗塁
「40本塁打&20盗塁」を同一シーズンで達成しました。
これは史上32度目のことであり、「50本塁打-25盗塁」のハードルに挑んでいます。
これまでウィリー・メイズやアレックス・ロドリゲスも24盗塁までしか達成できていません!
前人未到を目指す大谷翔平選手、すごい。
投手としての成績
投手としても10勝をマークし、防御率は3.14でした。
奪三振率は11.39で、これはリーグ2位相当の数字です。
大谷翔平選手は野球に対する真剣さや真面目さ、情熱を持ち合わせているだけでなく、少年のような心の純粋さや成熟した思慮深さも魅力です。
また、立ち振る舞いのエレガントさや、チームメイトとじゃれ合うユーモア溢れる姿も印象的で。
試合中はチームメイトを鼓舞するリーダー的なたくましさや、集中した姿勢、力強さ、走るスピードやフォームの美しさ、そしてホームランを確信した際のかっこいい仕草が魅力的ですよね❗️
大谷翔平と八村塁はどっちがすごいの?NBAの世界的な影響力
大谷翔平選手と八村塁選手は比較できない素晴らしい選手ですが、八村塁選手がアメリカのNBAに属しているというのはすごいこと。
日本では野球が大人気である一方で、バスケットボールはまだ発展途上。そんな中、八村塁選手が世界トップクラスのNBAで活躍しているのは、彼が今後世界的に名を馳せる可能性が高いということでしょう。
NBAの世界的な影響力
NBAは世界的なスポーツリーグであり、スポーツの世界を越えた広い影響力を持っています。
だからこそ、知名度は高く、若い世代には憧れになっています。
NBAの選手や組織が、人種差別、社会正義、教育、健康、環境問題など、さまざまな社会的なテーマに積極的に関与し、これらの問題に対する意識を高める活動を行っているそうです。
NBAの試合は世界中で放送され、選手たちはソーシャルメディアやエンターテイメント業界での活動も活発!
また、年間100億ドル以上を生み出す多国籍企業。
NBAの平均チーム価値は38億ドルを超え、これは国内だけでなく国際的な収入によって支えられているそうです。
38億ドルは、約4940億円相当💦
(1ドル=130円の為替レート)
八村塁が属すNBAの「レイカーズ」とは
ロサンゼルス・レイカーズは、NBA史上最も成功したチームの一つであり、数々の伝説的な選手が在籍してきました!
- マジック・ジョンソン: 80年代のレイカーズの顔。革新的なプレースタイルで5度のNBA優勝を達成。
- コービー・ブライアント: レイカーズ一筋20年、5度の優勝。卓越したスコアリング能力。
- シャキール・オニール: 90年代から2000年代の主力センター。3度のNBA優勝。
- カリーム・アブドゥル=ジャバー: NBA最多得点記録保持者。複数回の優勝。
- ジェリー・ウェスト: 60-70年代のスター。後にゼネラルマネージャーとしても活躍。
八村塁“NBAタイトル”獲得!
八村塁選手はレイカーズの一員として、インシーズン・トーナメントの決勝戦でインディアナ・ペイサーズと対戦しました。
レイカーズは123対109で勝利し、トーナメントの初代王者に、また八村塁選手はこの勝利により、NBAタイトルを獲得した初の日本人選手となりました。
優勝チームの選手全員には、賞金として50万ドル(約7200万円)が与えられました❗️
八村塁選手のこの成果は、彼がNBAで日本人選手として歴史を作り続けているということ、やっぱりすごい❗️
八村塁の初タイトルはレブロンジェームズと共に🏆 pic.twitter.com/64Iyv0VYIA
— LeInfo(レブロン情報局) (@LeInfo23) December 10, 2023
大谷翔平と八村塁:野球とバスケットボール文化的背景
野球がアメリカの歴史や文化に深く根付います。
野球が長年にわたりアメリカ人の生活の中心的な部分であり、国のアイデンティティに大きく貢献しました。
近年、バスケットボール選手たちは、ソーシャルメディアやエンターテイメント業界でとても目立ち、一般的に知名度が高いようです。
一方で、野球選手は伝統的により控えめなメディア露出が多い気がします。
若い世代に人気を得るのはやはりソーシャルメディアを駆使している方なのかも?
まとめ
大谷翔平選手と八村塁選手のどっちがすごいのか、日本人大リーガーとNBA選手を比較してみました。
大谷翔平選手と八村塁選手のアメリカでの活躍は注目に値します。
彼らを比較する際、つい「お金」や「結果」に目が向きがちですが、二人の持つ膨大なポテンシャルを考えると、まだ比較するのは時期尚早かもしれません。
彼らが怪我なくこれからも活躍し続けることを願っています!