佐藤オオキの建築・内装デザインを見に行こう!一般公開されている名作店舗について

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佐藤オオキさんって、名前は聞いたことあるけど、実際にどんなデザインをしてるのか知らないかも…。
そんな人にこそ読んでほしい今回の記事。

実は、佐藤オオキさんが手がけた建築や空間デザインって、意外と私たちの身近にあるんです。
ローソンの商品パッケージや、銀座の有名店、さらには海外の大型商業施設まで!

この記事では、佐藤オオキさんの学歴や経歴はもちろん、
“どこでそのデザインを見られるのか?”にフォーカスして、実際に行ける国内外のスポットをまとめました。


この記事でわかることはこんな感じです。

  • 佐藤オオキさんのプロフィールとキャリア
  • nendoのデザインってどこがすごいの?
  • 日本国内で見られる名作店舗・施設まとめ
  • 海外で体験できる佐藤オオキさんの作品
  • SNSや書籍での楽しみ方
  • まとめて巡る“デザイン旅行”のすすめ

写真で見るのと、実物を見るのとでは、やっぱりぜんぜん違います。
五感で味わうnendoの世界、ぜひ体感してみてくださいね!

目次

佐藤オオキの建築・内装デザインを見に行こう

佐藤オオキさんといえば、日本を代表するデザイナーとして世界でも活躍する存在です。
でも「実際にどこで彼のデザインを見られるの?」と思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、佐藤オオキさんが手がけた建築や内装デザインの中でも、一般公開されている“実際に行ける場所”を中心にご紹介します。
まずは、佐藤オオキさんの経歴や代表作を簡単に知っておきましょう!

あの聖火台もデザインした人って本当!?それ、ちょっと見てみたいかも…!

佐藤オオキってどんな人?デザイナーとしての歩み

佐藤オオキさんは、1977年にカナダ・トロントで生まれました。
帰国後は、東京学芸大学附属大泉中学校から早稲田大学高等学院を経て、早稲田大学理工学部建築学科へと進学しています。

大学卒業後は、早稲田大学大学院の理工学研究科建築学専攻を修了。
2002年、なんと大学院修了と同時にデザインオフィス「nendo(ネンド)」を立ち上げました。

このスピード感あるキャリア、なかなかすごいですよね。
しかも、nendo設立からわずか数年で世界的に注目される存在に。

経歴を表にまとめると…

学歴・経歴
1977年カナダ・トロントで生まれる
中学東京学芸大学附属大泉中学校
高校早稲田大学高等学院
大学早稲田大学理工学部建築学科
大学院早稲田大学大学院 建築学専攻 修了
2002年nendo設立
2006年Newsweek「世界が尊敬する日本人100人」選出
2012年Wallpaper誌「Designer of the Year」受賞
2021年東京五輪 聖火台デザインを担当
2024年(予定)フランス高速鉄道TGVの新型車両デザイン公開予定

このように、佐藤オオキさんの歩みは、かなり順調というより“圧倒的な実力で突き進んだ”という感じなんです。

それでは、佐藤オオキさんが手がけたデザインの特徴や、その魅力について見ていきましょう。

📌まとめ
佐藤オオキさんは、早稲田大学で建築を学び、卒業と同時にnendoを設立。
世界中で高く評価され、東京五輪やTGVなど大型プロジェクトも担当しています。

佐藤オオキの代表作は?建築・空間デザインの特徴とは

佐藤オオキさんのデザインには、見た瞬間に「えっ、これどうなってるの?」と驚かされるような仕掛けや工夫が詰まっています。

特徴的なのは、“引き算の美学”を感じさせるミニマルな形や、素材の新しい使い方。
シンプルだけど記憶に残る、不思議な魅力があるんです。

見た目がシンプルなのに、なぜか心に残るって、ズルいよね…!

nendoらしさってなに?佐藤オオキのデザイン哲学

佐藤オオキさんの代表的なスタイルは、ミニマルでありながら“仕掛け”があること。
たとえば、一見ふつうの椅子に見えて、実は素材が紙だったり。
線が浮いているように見える家具など、視覚的なトリックが使われていることも多いです。

nendoの作品は、「ちょっとした違和感」や「遊び心」を感じさせるのがポイント。
だから見る人に「なんだこれ?」という気持ちを起こさせて、記憶に残るんですね。

実際の代表作にはこんなものが!

作品名内容・特徴
Tokyo 2020 聖火台太陽をイメージした巨大な造形。分裂と再生のギミックで世界中に衝撃を与えた。
フランス TGV(2024予定)高速鉄道の内装をnendoが全面デザイン。幾何学的なラインが特徴。
Siam Discovery(バンコク)大型商業施設のリブランディング。階ごとにテーマが異なる空間デザイン。
Louis Vuitton「surface」照明器具のコレクション。光と影の“揺らぎ”が魅力。
ローソン パッケージコンビニのプライベートブランド商品をnendoがパッケージデザイン。
THREE(コスメ)自然由来にこだわったブランドの内装を多数手がける。

どれも「空間に物語がある」と感じられるデザインばかり。
ただ見た目がオシャレなだけじゃなくて、「意味がある」「気づきがある」デザインなんです。

📌まとめ
佐藤オオキさんの作品には、“シンプルだけど印象に残る”仕掛けが満載。
見る人の記憶に残る“体験するデザイン”が特徴です。

佐藤オオキが率いるデザインオフィス「nendo」とは?

佐藤オオキさんが立ち上げた「nendo(ネンド)」は、いまや世界中から注目されるデザインオフィスです。
オフィス名の“nendo”には、「自由に形を変えられる粘土のように、柔軟な発想を持ちたい」という想いが込められています。

えっ、“ねんど”?可愛いけど、ちゃんと意味があったんだね!

どんな活動をしている会社?

nendoが手がけているのは、インテリアや建築だけじゃありません。
家具や家電、文具、ロゴ、パッケージデザインまで、ジャンルを超えて幅広く活躍しています。

しかも、プロジェクト数はなんと年間400件以上
佐藤オオキさんは「プロジェクトの同時進行は常に数百」という超多忙なスケジュールの中でも、1つ1つに“遊び心”と“機能美”を詰め込んでいます。

その姿勢に共感して、世界中のブランドや企業からオファーが殺到。
ルイ・ヴィトンやカッシーナ、IHI、ローソン、バカラ、資生堂など、ジャンルを問わずコラボが展開されています。

拠点はどこにある?

nendoの本拠地は東京ですが、近年ではカナダやヨーロッパを中心に海外案件も増加中。
世界を舞台にしたデザインスタジオとして、いまや“ジャパンデザイン”の最前線を走っています。

nendo 基本情報内容
設立年2002年(佐藤オオキさん大学院修了と同時)
拠点東京(本社)、世界各国と取引あり
活動内容建築、インテリア、家具、照明、グラフィック、パッケージ、アートなど
年間プロジェクト数約400件

📌まとめ
nendoは、柔軟な発想と遊び心を武器に世界で活躍するデザイン集団。
佐藤オオキさんの哲学が色濃く反映された、“挑戦する会社”なんです。

佐藤オオキのデザインが見られる名作店舗【東京・大阪】

佐藤オオキさんのデザインを「写真だけじゃなくて、実際に見たい!」という人、たくさんいると思います。

ここでは、nendoが手がけたデザインの中でも、日本国内で実際に足を運べるスポットを紹介します。
無料で入れる場所や、日常的に利用できる商業施設が中心なので、デザイン好きにはたまらない体験になるはずです!

えっ!?これ、佐藤オオキさんのデザインだったの!?いつも通ってたのに…!

東京で見られる佐藤オオキの名作スポット

東京には、nendoがデザインした空間が意外とたくさんあります。

場所内容
ローソン一部店舗プライベートブランド商品のパッケージデザインを担当。ローソンによっては店内ポスターも。
資生堂パーラー銀座本店(内装)美と洗練を追求した内装が話題に。上品で落ち着いた空間。
建築倉庫ミュージアム(過去展示)nendoの特集展示が組まれたことがあり、再展示の可能性もあり。
伊勢丹新宿店(期間限定コラボ)イベントやポップアップでnendoによる空間演出が行われることも。

吹き抜けの空間や光の取り入れ方、物と物の“間”の取り方など、現地でしか味わえないディテールが満載です。

大阪・関西で体感できるnendo空間

場所内容
グランフロント大阪「無印良品」限定コーナーでnendoとコラボした什器展示。シーズンで変化あり。
ルクア大阪資生堂コーナーの内装にnendoの要素が取り入れられている時期あり。
京都の一部ホテル(コラボルーム)過去にnendoの空間デザインが導入された部屋があり、復刻の可能性も。

現時点では常設展のような大型施設は少ないですが、“暮らしの中に溶け込むnendo”を体験できるのが国内の魅力です。

📌まとめ
東京・大阪には、佐藤オオキさんのデザインが見られる身近な場所が点在。
日常に潜む名作を探す楽しさがありますよ!

佐藤オオキが手がけた海外の商業施設まとめ

佐藤オオキさんのデザインは、今や日本だけにとどまりません。
海外でも大手ブランドや美術館、公共施設とのコラボで空間を手がけていて、「旅行ついでに見に行ける!」というファンも多いんです。

ここでは、一般公開されていて“体感できる”海外の商業施設・空間デザインを紹介します!

えっ、海外旅行でnendoデザインを探すとか、めっちゃテンション上がる!

アジア圏で体感できるnendo空間

場所内容
Siam Discovery(バンコク・タイ)商業施設全体をnendoがリニューアル。テーマ別にフロアごと演出が違い、まさに“体験型デザイン”。
韓国・新世界百貨店家具・売場什器のコラボが実現。デザイン性と機能性が融合した空間。
香港PMQギャラリー(展示)過去に特別展示を開催。展示企画によっては再訪の価値あり。

バンコクのSiam Discoveryは特に人気で、ショッピングだけでなく、空間そのものを楽しみに訪れる人も多いです。

欧米で訪れたいnendoデザインの場所

場所内容
フランス TGV(2024年運行開始予定)高速鉄道のインテリアをnendoがデザイン。幾何学的ラインと居心地の良さが両立された空間。
イタリア・ミラノ(展示会場)ミラノサローネでnendoが発表した作品は常設展示に残されている場合も。
カナダ・トロント Interior Design Show特別ゲストとして出展。イベント期間中は多数のnendo作品が展示されていた。

📌まとめ
佐藤オオキさんのデザインは、アジアやヨーロッパでも実際に体感できます。
海外旅行の目的に“nendo巡り”を組み込むのもおすすめですよ!

佐藤オオキの作品が展示される美術館・アート施設

佐藤オオキさんのデザインは、商業施設だけでなく、美術館や公共施設でも展示されることがあります。
中には、常設で見られる作品もあるので、予定が合えばぜひ立ち寄ってみてくださいね!

旅先で“たまたま”nendoの展示に出会ったら、めっちゃうれしくない!?

展示例1:サーチ・ギャラリー(ロンドン)

ロンドンの現代アート美術館「サーチ・ギャラリー」では、nendoの代表作「Thin Black Lines」が展示されたことがあります。
黒い細い線で構成された家具作品は、“見えてるのに実体がつかめない”ような独特の視覚体験が魅力です。

現在は特別展示のみですが、アーカイブ展示や書籍コーナーでその世界観を感じることもできます。

展示例2:日本国内のミュージアム

美術館・施設名内容
建築倉庫ミュージアム(東京・天王洲)nendo特集展「nendo展」などを定期的に開催。作品模型やプロセス資料が展示される。
21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)デザインをテーマにした展覧会で、佐藤オオキさんが参加する企画展あり。
東京オペラシティ アートギャラリーデザインとアートの中間領域としてnendoが取り上げられることがある。

こういった施設は、Webサイトで開催中の展示情報を確認してから行くのがベストです!

📌まとめ
美術館やアートギャラリーでは、佐藤オオキさんの作品に“静かに向き合う体験”ができます。
空間の静けさとデザインの美しさが重なる、特別な時間を味わえますよ。

佐藤オオキのデザインをもっと楽しむ方法

「実物を見るだけじゃ物足りない!」
そんな人に向けて、佐藤オオキさんのデザインをもっと深く楽しむための方法をご紹介します。

スマホで気軽にチェックできるものから、じっくり読み込める書籍まで。
nendoの世界観にどっぷり浸かれるコンテンツばかりですよ!

家にいながら、佐藤オオキさんの頭の中をのぞけるなんて最高!

SNSやYouTubeで“動くデザイン”を体感

nendoはインスタグラムやYouTubeでも作品を発信しています。
動きやギミックがあるデザインは、やっぱり動画で見たほうが伝わりやすいんです。

とくにおすすめなのが、プロダクトや家具が“動く”瞬間。
「なんでこんな発想思いつくの!?」ってつい声が出ちゃいます。

SNSでは作品だけでなく、制作風景や展示会の舞台裏も見られるので、ファンにはたまりません。

書籍・インタビューで思考に触れる

佐藤オオキさんは執筆活動も精力的。
エッセイ形式でデザイン論や仕事術を語った本は、読者のモチベーションアップにもつながる内容です。

書籍タイトル内容
『ネンドノカンド』脱力系デザイン論。考えすぎない発想のヒントが満載。
『問題解決ラボ』ひらめきをどう形にするか、を徹底解説。仕事の実用本としても◎。
『400のプロジェクトを同時に進める…』圧倒的多忙な佐藤オオキさんの仕事術を公開。

読むたびに「自分も何か作りたくなる!」という気持ちになる人が続出しています。

展示会情報は公式サイト&ニュースでチェック

最新の展示や海外イベントの情報は、nendoの公式サイトがいちばん早いです。
また、大型百貨店やデザインウィークでの特集展示など、メディア発信も要チェック。

📌まとめ
SNSや書籍、展示会情報を活用すれば、佐藤オオキさんのデザインをもっと深く味わえます。
日常の中にnendoの“ひらめき”を取り入れてみてくださいね。

佐藤オオキの作品をめぐる“デザイン旅行”のすすめ

佐藤オオキさんのデザインを一か所で見るのもいいけど、せっかくなら「いくつかのスポットをまとめて巡る旅」にしてみるのもアリです!

東京や大阪、バンコク、ミラノなど、nendo作品が点在している都市を“デザイン巡礼地”としてまわると、まるで美術館を移動しているような感覚になりますよ。

旅のテーマが“nendo”って…おしゃれすぎん!?

旅行プラン例:nendoデザインでめぐる2泊3日(東京編)

時間帯スポット内容
1日目 午前資生堂パーラー銀座本店落ち着いた空間でランチと内装見学
1日目 午後建築倉庫ミュージアム(天王洲)特集展示があればぜひ立ち寄りたい!
2日目 午前伊勢丹新宿・ポップアップイベントnendo空間が期間限定で登場することも
2日目 午後東急プラザ銀座・ローソンnendoパッケージやポスターを実地チェック
3日目21_21 DESIGN SIGHTデザイン思考の展示とショップで締めくくり

このように、食事・ショッピング・ギャラリーをセットにすれば、デザインを五感で楽しむ旅になります。

「観光」と「感性の刺激」が両立するから、アートに興味のある人との旅行にもぴったりです!

海外編なら、Siam Discovery(バンコク)やTGV(フランス)を含めたルートも夢がありますよね。

📌まとめ
佐藤オオキさんの作品は、国内外の都市に点在しているので“デザイン旅行”が叶います。
建築・内装・プロダクトを肌で感じられる贅沢な旅を、ぜひ体験してみてください!

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