ONE DAY〜聖夜のから騒ぎは「12月24日聖夜の1日」に起こるドラマティックな人間模様を描いているようです。
それにしても人間関係が複雑で、人物一人一人にも裏がありそうな予感!
たった1日に起こることを把握するには、現在はられている伏線を拾い出していく必要ありそうです。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」1話からネタバレ考察し、詳しいキャスト相関図で展開を予想していきます。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」1話ネタバレ考察
第1話だけでも複数の登場人物があり、どんなふうに絡み合っているのかを把握するのも大変でした。
まだ登場人物が増える可能性が十分あるので、第1話でのキャストを紹介しつつ、おさらいしていきましょう。
勝呂寺誠司(二宮和也):記憶喪失の状態で逃亡
舞台は横浜。
勝呂寺が起き上がると、そばで人が拳銃で撃たれ死んでいた…。
何が起こったかわからないまま、鳴っている電話を取ると「今すぐその場から離れろ。山下埠頭に来い。逃げろ!」と言われパトカーのサイレンが鳴り響く中逃走。
勝呂寺誠司は記憶喪失のまま逃げ回りました。
途中「葵亭」に逃げ込み、店主の立葵時生と睨み合ったり、アネモネの笛花ミズキに助けられ、アジトにかくまわれたり。
真実を探すために警察に追われつつも山下埠頭へ向かい、謎の女性から助言をもらいます。
「このままだとおなたは記憶を失った殺人犯になるわ。誰かの力によってそうさせられる。」
「俺が誰なのかを知りたい!」全てを知っている蜜谷満作に会いに行きます。
「逃げろ!」と言ってたあの電話の声、あれは蜜谷満作の声だったような?
立葵時生(大沢たかお):洋食屋「葵亭」を営む臆病でドジでロマンティックな店主
12月23日深夜、立葵時生はスーシェフの若松と仕事のやり方で揉めたらしい。
そんな時に警察に見つかりそうになった、勝呂寺が店に侵入してきました。
勝呂寺を泥棒だと思った立葵時生は華麗に逃げる彼を追う途中に大事なデミグラスソースの鍋を倒し、台無しにしてしまう。
横浜テレビで働く娘の査子や従業員にもクリスマスディナーをどうするのか迫られるが「店は開けない」と決めました。
しかし、逃げた勝呂寺の落としていった拳銃を見つけ、警察に関わり状況は変わります。
なんとかクリスマスディナーを成功させようと意気込むのです。
12月24日は娘の誕生日であり、奥様の命日でもあるみたいですね。
倉内桔梗(中谷美紀):地方テレビ局の報道番組に命をかけるキャスター
倉内桔梗は報道番組のキャスターとしてプライドを持って働く女性。
何者かに拳銃で撃たれ死亡した事件現場にも颯爽と現れ、状況を取材するほど逞しい。
しかし、横浜テレビでは新社長の指示により、新体制が組まれることになっていました。
報道番組よりもスポンサーがつきやすいバラエティにしたいという考え。
倉内桔梗は新年から料理番組に移動させられることに…。
しかし、事件現場の防犯カメラに映る勝呂寺が大学時代の知り合いということを確認!
聖夜の「日曜NEWS11」で発砲事件の特番をするつもりです!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」1話からわかる相関図
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」:洋食屋「葵亭」のメンバー
洋食屋「葵亭」は何代にも渡って受け継がれるデミグラスソースが自慢。
しかし、そのデミグラスソースが台無しに…。
そんな窮地の中、拳銃が店内にあり、とても盛り上がる「葵亭」には個性的なメンバーが揃っています。
蛇の目菊蔵(栗原英雄)
元々、有名な店で25年も働いていたというベテランギャルソン。
愛妻家らしいけれども、なんとなく怪しい雰囲気です。
竹本梅雨美(桜井ユキ)
なんとか聖夜にお店をオープンさせたいというソムリエール。
聖夜の日にこの「葵亭」で待ち人が来ることを望んでいる様子。
細野一(井之脇海)
蛇の目菊蔵と竹本梅雨美と一緒に働くアルバイト。
プレゼントを大事そうに抱えているけれど、それは誰の元にいくのでしょうか。
若松(スチール哲平)
葵亭のスーシェフ。
「ふざけんなよ!」と怒りに怒って店を飛び出した若松。
店主の立葵は若松のことを「辛味のない中華、出汁のない和食、ソースのないフレンチ」と辛辣に評価していました。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」:横浜テレビメンバー
地域に根ざす地方テレビ局。
キー局には敵わないけれど、それぞれがプライドを持って仕事をしています…。
立葵査子(福本莉子)
「葵亭」立葵時生の娘。
「横浜テレビ」の記者であり、キャスターとしても望まれている…
だけど、とても冷静で客観的に物事を見ている様子。
12月24日が誕生日、イケメン彼氏とのディナーもあっさりと中止し仕事優先にできる。
折口康司(小手伸也)
報道政策局長。
倉内桔梗の同期であり、理解者でもあるけれど、新社長の圧力に屈している状態。
国枝茂雄(梶原善)
ベテランカメラマン。
倉内桔梗の良き理解者。
強面の蜜谷満作にも突っ込んでいけるほどの玄人。
黒種草二(大水洋介)
明るくて気さくなニュースディスク。
倉内桔梗になんでも頼まれてしまう。
前島洋平(加藤諒)
テレビ局スタッフ。
同僚の立葵査子と色々と話ができる仲間。
筒井賢人(丸山智己)
元銀行員の新社長。
大株主でもあり、横浜テレビに大改革を起こそうとして倉内桔梗に圧力をかけている。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」:国際犯罪組織アネモネ
勝呂寺誠司が属しているらしい「国際犯罪組織アネモネ」。
実態はまたこれからわかる様子。
笛花ミズキ(中川大志)
アネモネの二代目。
違法薬物の密輸、密売をおこなっている。
警察とのカーチェイスでも冷静に逃げ切るドライブテクニックを持っています。
とてもナイーブで、そして強かな二代目。
彼の生い立ちや背後の関係がとても気になりますね…。
榊原(ハルキ)
「誠司さんに会いにいく。」と言い、拳銃で撃たれ殺さてしまう。
警察との繋がり、また勝呂寺との繋がりもこれから解明していくのかもしれません。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」:警察関係者
勝呂寺を追う警察関係者。
でも、警察関係者はそれぞれ目的がありそうな気がします。
蜜谷満作(江口洋介):警視庁
組織犯罪対策部管理官として密売組織を追っている様子。
でも、蜜谷は勝呂寺と繋がろうとしているらしく、不可解な行動が多い。
狩宮カレン(松本若菜):神奈川県警
捜査一課種に警部補として勝呂寺を追っている。
でも、上部からは蜜谷も追うようにと指令を受けている。
勝呂寺から危険な状況の時に助けられ、なんとも言えない気持ちに鳴っている狩宮カレン。
これからどんなふうに気持ちが動くのか楽しみですね。
山田隆史(今井英二):警察官
葵亭に勝呂寺が侵入し、拳銃を落としたことによって警備をすることになった警察官。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」:謎の人物や関係者
どんな関係者かわからない、でもこれからの動向が気になる登場人物。
真礼(佐藤浩市)
白髪の老人。
2018年のクリスマスにはサンタクロースの格好をして風船を配っていた。
2023年のクリスマスは逃げてしまった愛犬フランを探している。
彼は聖夜の象徴、サンタクロースとして、意外な展開に物事を持っていきそうな気がしますね。
今後の動向が気になります!!
八幡柚杏(中村アン)
勝呂寺を追いかけ続け「お腹空かない?」と食事に誘う不思議な女性。
「蜜谷満作があなたの事を知っている。」と伝えるが詳しいことを何も話さない。
金子翔太(福永拓海)
立葵査子の彼氏。
査子が仕事中に浮気をしている。
まとめ
過去を遡りつつ、聖夜の1日を追っていくストーリー。
三人がどんなふうに繋がり、そして聖夜に喜ぶことができるのか、今後の展開が楽しみですね。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」1話ネタバレ考察として詳しいキャスト相関図と展開を予想してみました。
これからもストーリーを追いつつ、ネタバレ考察をしていこうと思います。