本橋由香の死因の原発不明癌とは？治療方法や闘病の裏側についてまとめ

2024年5月31日、女優の本橋由香さんが原発不明癌との闘いの末、46歳で逝去されました。
スーパー戦隊シリーズ「激走戦隊カーレンジャー」や「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で知られる彼女は、2021年に原発不明癌と診断され、闘病しながらも女優としての活動を続けていました。

本橋由香さんの死因の原発不明癌について、そして、治療方法と闘病の裏側についてまとめてみました。

本橋由香の死因は原発不明癌⁉︎

女優の本橋由香さんが2024年5月31日に「原発不明癌」で死去されました。
原発不明癌というのは（CUP：Cancer of Unknown Primary）診断時に原発巣が見つからない癌のことです。
転移が進んでから発見されることが多く、全体のがん患者の約3〜5％を占めるとされています。

最初の症状は？

本橋由香さんは「健康には自信があった」というほど体力があったそうです。
でも、2021年コロナが流行していた頃、微熱、だるさ、全身に謎の発疹が現れ、右肩や腕の痛みがあったそうです。

整形外科、内科、など色々な病院に行ってみたが、原因はわからず「歳のせいなのでは？」と言われたことも…。

歯科から大きな病院を紹介された

大きな病院で、首のしこりの検査をしたところ「腺癌のリンパ節転移」が確認されたが、原発巣がわからず「原発不明癌」と診断されたそうです。

2022年1月、食いしばりから歯が割れてしまい、歯科でインプラントを入れた際に体調の不調を相談。
首のしこりや血液検査の結果から、原因を追求するために大きな病院の紹介状を歯科医が書いてくれたそうです。

本橋由香さんのポジティブな姿勢に心が打たれます。