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東京都知事選に出馬を表明した石丸幸人さん
そのユニークな経歴と熱い思いは、多くの注目を集めています。
弁護士としての実績を持つ彼は、アディーレ法律事務所の創業者であり、さらに医師としての顔も持つ異色の候補者です。
2024年の都知事選に立候補した石丸幸人さんの出身大学と高校と経歴は何か、都知事選に向けたビジョンなどまとめてみました。
【2024都知事選】石丸幸人の出身大学と高校は?
石丸幸人さんは、東京に憧れ、北海道から横浜国立大学の夜間学部に進学しました。40歳を過ぎてから、新たな挑戦として北里大学医学部に進学しました。弁護士としての経験を生かしながら、医師としての知識も身につけることで、より多角的に人々を助けることを目指しました。
石丸幸人:プロフィール
生年月日:1972年8月26日
出身地:北海道室蘭市
学歴:
- 北海道伊達緑丘高等学校卒業(1991年)
- 横浜国立大学第二経営学部卒業(1995年)
- 北里大学医学部入学(2015年)
- 北里大学医学部卒業(2021年)
石丸幸人さんの高校時代は、引きこもりがちでゲームに没頭。友達は少なく、いじられることも多かったようです。
大学時代は、夜間学部に通いながら、深夜に牛丼店や工事現場でアルバイトをしていました。学力は平均的で、北海道から横浜国立大学に進学しました。
高校2年生の冬には、食事制限で約45kgの減量に成功したそうです!
大学時代は今までの反動でかなりヤンチャをしていたようです。
特に、バイクの免許を取得していないのに、バイクに乗り回し交通ルール違反をし何度も捕まっていたそうで、、、
経歴・職歴
- 株式会社セガ・エンタープライゼス入社(1995年)
- 株式会社フューチャー・テクノロジー入社(1996年)
- 株式会社パソナソフトバンク入社(1997年)
石丸幸人さんは記憶力が抜群で、ゲームや漫画が大好きだったそうです。
その結果、ゲーム会社で働くほどゲームに情熱を注いでいました。
北海道の帯広でゲームセンターの店長をしていたそうです。
ただ、飲酒運転をして新卒10ヶ月で懲戒解雇されたとか、、、
懲役9ヶ月執行猶予4年にもなったようです。
(実刑だったら弁護士になれなかったようです💦)
自分の弁護してくれた弁護士が「雑だった」ので、自分もできると思ったそうです、、、
資格
- 司法試験合格(2001年)
- 弁護士登録(2003年)
- 保育士免許取得(2012年)
- 医師免許取得(2021年)
やりたいことの保険として「弁護士」を目指したそうです。
仕事をしながら勉強し、2年半で司法試験に合格しました。
29歳で司法試験に合格後、結婚。
浮かれて、「酒と女に溺れた」とか、、、破天荒💦
保育士免許を取ろうとしたきっかけは「子供ができたから」
意識の高さ、勉強熱心さがわかりますよね。保育士免許取得のための保育試験の読み聞かせなどは苦労したそうです。
2016年から41歳で医師免許を取るために医学部へ入学。
石丸幸人さんは医療業界が国内最大のマーケットであり、ビジネスのシナジー効果を期待できると考えたそうです。
また、医学部入試の難しさが弁護士業界に似ていることに着目し、自身の社会人経験を活かしてビジネスアプローチを取り入れることで差別化を図れると感じたとか。
主な業績
- アディーレ法律事務所設立(2004年)
- クリニックゼロプラス(美容クリニック)開業(2021年)
付き合っていた彼女(奥さんではない💦)が事業家にとられ「事業家になりたかったんだ!」と再認識。
そこでアディーレ法律事務所を設立するきっかけになったそうです。
司法改正改革の頃、事業を開始。
狭いアパートの一室で一人で事業していたそうです。
でも、半年で池袋のサンシャインに事務所を持ったそうです。
アディーレ法律事務所を鈴木淳巳さん(現代表)に譲り、2016年から医学部に通い始めた石丸幸人さん。
寿命をのばす治療にニーズがあるとは思えず、人生の質を高める方が需要があると考え、美容医療に進んだそうです。
石丸幸人:都知事選挙に向けて政策とビジョン
秋田市の市長選にも立候補予定という石丸幸人さん。
日程が重なっていて、難しくなったようですが、複数立候補することに意義を持たれているようです。
法律と医療の知識の普及
石丸幸人さんは弁護士としての長年の経験から、法律や医療の知識がないと損をすることが多いと実感しています。
そのため、法律や医療の知識を広めて、多くの人々が損をしない生き方を実現するために、政治の場で活動したいと考えています。
政治への関心と活動の広がり
石丸氏は自身の政治的な考え方を広めるために、選挙に出馬することを決意しました。
特に東京都知事選は注目度が高く、自身の考えを多くの人々に伝える良い機会と考えています。
YouTubeチャンネルでの活動
2024年の2月から「法律も医療も知らないだけで損をする」というコンセプトのYouTubeチャンネルを開設し、情報を広める活動を行っています。
この考えをより多くの人に知ってもらうために、都知事選への出馬を決めたと述べています。
選挙活動を通じた発信力の強化
石丸氏は、東京都知事選を通じて、自身の政治的メッセージをより広く発信できると考えています。
また、秋田市長選にも出馬を検討していたが、日程の重複により都知事選に集中することにしました。
まとめ
2024年の都知事選に立候補した石丸幸人さんの出身大学と高校と経歴は何か、都知事選に向けたビジョンなどまとめてみました。
石丸幸人さんの経歴は、法律と医療の両面で専門知識を持つ、とてもユニークなものです。
アディーレ法律事務所の設立者としての実績と、医師としての視点を活かし、東京都民の生活をもっと良くするための政策を提案しています。
今後の動向も見守っていきたいと思います。