「イノッチ 」記者会見の誠実な対応好感度UP!井ノ原快彦の発言を全て公開

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2023年9月7日、ジャニーズ事務所会見で新社長の東山紀之さん、藤島ジュリー恵子さん、顧問弁護士・木目田裕さん、そして、井ノ原快彦さんも登壇しました。
開始直前に「井ノ原快彦」の名前パネルでチャットも騒然。

「イノッチがいる!」「イノッチが出てくるの?」と、どんな記者会見になるのか期待が高まりました。
東山紀之新社長は緊張感に満ちていたが、井ノ原快彦さんはとても冷静で穏やかな空気を纏った状態で回答していました。

「イノッチ」の記者会見の誠実な対応をして好感度UPした発言を全て公開します!

目次

「イノッチ」の記者会見での誠実な対応の発言全て公開!

まさか井ノ原快彦さんが同席するとは思わなかったこの記者会見。
藤島ジュリー恵子元社長と東山紀之新社長が言及されることはわかっていました。

井ノ原快彦さんはとても積極的な姿勢で質問に回答されるのがとても印象的でした

「触れてはいけない空気があった」

井ノ原快彦さんがジャニーズ事務所に入所したのはまだ小学6年生。
すでに暴露本が世に出ていて、性加害については知らないわけではなく「自分達がそんな目に遭ったらどうしよう」と仲間内では話していたそうです。

ただ、自分が目指すところはデビューのことだったので、関心が薄れてしまい、申し訳ない気持ちだと言っていました。
また、そのようなことを話題に出したり、上の人に話したりするのはタブーというのが言われなくてもわかる空気があって、被害にあった人たちは相談できなかったのだと思うと言っていました。

「ジャニーズアイランドの子ども達を自分達の権力で押さえ込んではいけない」

井ノ原快彦さんは「ジャニーズアイランド」という6歳からの子ども達がいる組織の社長をしているそうです。
「ジャニーズアイランドでの育成は大人たちが決して権力で抑えつけないようにしています」と発言。

子どもの立場からだと大人が強く、それに対しては何も言えない。
そういう雰囲気を無くしていかないといけないとも言っていました。

イノッチ一生懸命!

イノッチ聞きやすい。

イノッチ最高!

イノッチ好感度UP

イノッチ応援する!

イノッチ誠実!

イノッチの方が社長向き・イノッチの方がいい・イノッチの声は聞き取りやすい、などYouTubeライブチャットのコメントが溢れました。

「記者会見について、ジャニーズアイランドの親御さんと子ども達へも対応した」

ジャニーズアイランドの子ども達育成を社長としてになっている井ノ原快彦さん。
今回の記者会見についても、前もって、子ども達へ伝えていたそう。

「突然、この記者会見を見たら驚くと思って」と。
遠方に住んでいる子ども達へはリモートで対応し、安心してもらえるようにしたそうです。

その時は、親御さんも一緒に参加して話ができたそうです。

「テレビ出演の忖度はメディア全てが関係しています!」

ジャニー喜多川、メリー喜多川が取り仕切っているときには、テレビ番組出演への忖度があったそう。
2人が「誰と一緒には出演させない」だとか、「元ジャニーズのタレントを出演させない」などの不自由さを与えていたようです。

ジャニー喜多川とメリー喜多川の意見には疑問も持ってはいけない、絶対に従うことのみだったそう。
それは今となると井ノ原快彦さんも「絶対におかしい!絶対に変だ!と思っている、毎日話し合って、毎日、変なところを発見している」と言っていました。

そして「今までこの、なんで?を追求してこなかった。メディア全てが関係しています」と記者達に向かっても伝えました。

「ジャニーさんに裏の顔があると思うと怖かった。」

ジャニー喜多川にはどんな気持ちがあるのか?という記者の質問に対して、何をやってくれたんだ!と思うと発言した井ノ原快彦さん。

「6年生の時に、ジャニーズ事務所に入所し、仲間ができて、ジャニーさんメリーさんに礼儀作法など、色々なことを教えてもらった。噂はすでにあって、裏の顔があるのかと思うと怖かった。でも、自分達はデビューすることに必死だった。」

「ジャニー喜多川の被害者の方々の声が今はとてもリアルになり、とても恐ろしくなった。何をやってくれたんだと思う。ジュニアの子達を自分は絶対に裏切れない。」

「人間の弱さというものはあると思う。でも、ジャニーさんは崇めるものではない。ジャニーさんならどうする?という考えが危険だった。これからは大人がそれぞれ意見をもって話し合うべきだと思う」と力強く語っていました。

「メリーさんはとても怖かった。それによってみんなを萎縮させて忖度が働いた」

井ノ原快彦さんは少し前にも「ジャニーさん、メリーさんに礼儀作法など教えてもらった」と言っていました。
「ジャニーズジュニアの時はほとんど接点はない。デビューすると接点ができてきて実在することがわかったほど。
いい意味でも、悪い意味でも、めちゃくちゃ怖い人だった。」

チャーミングなところもあった、と思い出すようにフォローする姿も井ノ原さんらしい。

「そういった意味で、怖さとか、、みんなを萎縮させてしまって忖度が働いてしまった部分は確かにあったんではないかなと思う。」

「晩年、ジャニーさん、ジュリーさん、メリーさんが3人で揃っている姿を初めて見た。それぐらい、御三方は(それぞれが)お会いしていなかったんじゃないかと思った。」

この発言から、このジャニー一族はそれぞれが無関心に過ごすことが当たり前で「何も知らなかった」というジュリーさんの言葉は物理的にも精神的にも正しいと言えるものなのかもしれません。

常識とは離れた偏った一族のあり方が事務所にも反映していたのかもしれないと、井ノ原さんは付け加えていました。

「性的要求の応答での成功を否定し、真の才能と努力を重視」

「ジャニー喜多川からの性的な要求に応えれば優遇され、拒めば冷遇されるという認識はあったか?」という質問がありました。
東山紀之社長は「僕がジュニアの時はなかった」という回答に井ノ原快彦さんは被せるように答え「噂は、、僕らの時は、、、僕のヒガミもあったが、先に進んでいく仲間に対して『そうなんじゃないか?』という噂が立ったことがあった。」と答えました。

「だからと言って、そういうことで優遇され、生き残っていけるかどうかって、やっぱり長い年月やってくるとわかるけれど(性的な関係を持つことよりも、本人の)努力が必要なんだと思う」

また、性加害を受けた後に、明らかに仕事が増えたという調査報告書にあったみたいだという記者の意見に、
「これからは、何があったとしても、例えば僕がお中元をもらったからセンターにするとか、そういうことは絶対にあり得ないと思う。センターにあるべき人が、センターにいるべき。だからと言って、端っこにいる人がダメと言ってるわけじゃない。」

「オーディションを受けた人に『もし(合格の)連絡がいかなかったとしても、君が人としてダメなわけじゃない。この事務所では違ったかもしれないけど他の事務所で頑張るかもしれない、他の世界で頑張るかもしれないと僕は伝えています。」

「実力と、輝きを見ていかなくてはいけない」と力強く答えました。

「東山紀之新社長の意気込みを信じていきたい」

数々の報道で新社長の東山紀之の過去の横暴さが暴露されている状態。
記者からは「東山紀之に社長の資質があると思うのか?」と質問を受けた井ノ原快彦さん。

「事実確認はできていないけれど、そういう話があるというのはわかっている。ただ、もし、そういう風な事があったとしたら(東山紀之新社長の言う)襟を正していきたいと言う言葉を信じていきたい。

資質というならば、誰でもそうだと思うけれど、やってみないとわからないし、みんなが判断する事なのかもしれないけれど、本人のやるんだと言う気持ちを信じたいと思っています。」と冷静に答える姿が印象的でした。

まとめ

4時間以上にも及ぶ記者会見。

東山紀之新社長、藤島ジュリー恵子元社長、木目田裕弁護士、そして井ノ原快彦さんとの記者会見は緊張感に満ちていますが、イノッチが話し出すと、なんとなくその場がホッとしているような気がします。

新体制になるにあたって「ジャニーズ」という名前は継続していくという言葉に物議を醸していましたが、この記者会見をきっかけにまた考え直す点が多くなると思われます。

でも、井ノ原快彦さんのポテンシャルが高いのは確かなことで、今後、大いに期待してもいいのではないでしょうか?

(さらに追記していきます。)

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