藤井聡太と永瀬拓矢のエピソードが意外‼︎これまでの2人の関係と最新王座戦記録

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第71期将棋王座戦では、前人未達の八冠制覇を目指す藤井聡太が、名誉王座獲得に向けて4連覇を狙う永瀬拓矢に挑むこととなりました。

藤井聡太さんが狙うのは前人未到の八冠。
そして永瀬拓矢さんは史上3人目の名誉王座をかけての戦いです。

火花を散らすような相手ですが、とても仲の良いお二人でもあるようです。
藤井聡太七冠と永瀬拓矢王座の意外なエピソードをまとめてみました。

目次

藤井聡太と永瀬拓矢の意外なエピソードとは?

藤井聡太さんと永瀬拓矢さんは四段時代から練習仲間だったそう。
永瀬拓矢さんは藤井聡太さんの当時を振り返り「棋界のレジェンド」というほど特別な人だと語っています。

また、藤井聡太さんは永瀬拓矢さんを「自分を引き上げてくれた方だ」と尊敬を表しています。
2人はお互いに敬意を持ちながら、良いライバルとしてお互いを高め合っているようです。

将棋を扱うネット番組で当時14歳の藤井聡太さんが羽生善治九段や強豪棋士7人と対決し、永瀬拓矢さんにだけ勝てなかったらしいのです。
それ以来2人は1対1の練習対局をしていたようですよ。

永瀬拓矢さんは藤井聡太さんの当時の棋譜に感動していて、一方、藤井聡太さんも永瀬拓矢さんの教えには頭が上がらないって言ってる。

永瀬拓矢さんは藤井聡太さんの人柄も絶賛しているし、藤井聡太さんも、永瀬拓矢さんをとても尊敬している。
とってもいい関係ですよね。

藤井聡太七冠と永瀬拓矢王座の「王座戦」の結果は?

2023年8月31日:第一局 永瀬王座勝利

神奈川県秦野市の老舗旅館で開かれた王座戦。
第一戦目は藤井聡太さんが永瀬拓矢さんに敗北してしまいました。

5番勝負となる短期決戦では戦勝する方が有利となり、今回の敗北によって藤井聡太さんの八冠挑戦は雲行きが怪しくなってきたようです。
でも、次回の対決に向けて、気持ちを新たにして頑張って欲しいですね。

また、勝者、永瀬拓矢さんは「大記録を目指すのは藤井のことだけど、自分は自分の道を進む」と仰っています。
さすが永瀬拓矢王座!かっこいいです!

2023年9月12日:第二局 藤井七冠勝利

12日朝から神戸市のホテルオークラ神戸で指されていた第71期将棋王座戦第二局。
後手の藤井聡太七冠が勝利しました。
5時間という長期戦で持ち時間をフルに使う気力体力勝負にもなりました。

勝者、藤井聡太七冠さんにとって「王座」は唯一取得していないタイトルだそうです。
今のところ1勝1敗のタイとなり、次に続く第3局もさらに盛り上がりそうですね。

2023年9月27日:第三局 藤井七冠勝利

2023年10月11日:第四局 藤井七冠勝利!藤井八冠誕生!

藤井聡太八冠!

永瀬拓矢王座が非常に優秀な棋士であることは広く知られており、彼が優勢な局面を築いても不思議ではありません。

しかし、藤井聡太竜王・名人がそのような局面からの逆転勝利を何度も果たしているということは、彼の持つ執念深さや、終盤の計算力、駆け引きのセンスなど、多くの要素が彼の強さとして作用していることを示しているかと思います。

まとめ

将棋の世界はとても厳しいのがわかります。
タイトルを取るためにまず「自分との戦い」があるのでしょうね。

そんな中でも藤井聡太さんと永瀬拓矢さんはライバルとして、朋友として戦ってきたようです。

将棋は人間同士の戦いですので、心理的な要素やプレッシャー、疲れなど、AIが評価できない要因も大きく影響します。
それにも関わらず、両者ともに高いレベルの戦いを繰り広げたことは間違いないでしょう。

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