久保杏夏さんはプロジャンパーの父を持つ日本の女性で初めてのベースジャンパーです。
TBS「クレイジージャーニー」にも親子で出演するなど、そのチャレンジ精神に驚かされるばかり。
久保杏夏ベースジャンパーの経歴について、世界的に有名なプロジャンパー久保安宏さんとのチャレンジについてもまとめてみました。
久保杏夏ベースジャンパーの経歴について!
- 久保杏夏(くぼあにか)
- 2000年生まれ(?)
- 埼玉県出身
- 青山学院大学
パーソナルな情報があまりないので、分かり次第追記します!
久保杏夏さんの父親はなんと世界的なベースジャンパーの久保安宏さん。
父親の影響を受けて、杏夏さんもベースジャンプを始めたそうです!
ジャンパーとして本当に本当に尊敬しています。自分にとってすごく大きくて、カッコイイ存在です。
ただ、冗談ばかり言っているので、そこは娘としてしっかり突っ込みます(笑)
引用:クレイジージャーニー
3歳違い(?)の妹さんもスカイダイビングをされているようです。
(一緒に写っているのが妹さん)
久保杏夏:2020年からスカイダイビングを開始!
久保杏夏さんは2020年からスカイダイビングを始められたそうです。
2020年はミスアースジャパン埼玉のファイナリストにも選ばれたそうで、ポテンシャルの高さを感じますね!
2020年成人式での素敵な振袖姿も披露されていました。
久保杏夏:日本で女性初のベースジャンパー
飛び降りるまでに3時間かかったという久保杏夏さん。
本当に勇気のいるチャレンジです。
でも、日本で女性初のベースジャンパーが誕生しました!
スカイダイビングとベースジャンプにはいくつかの大きな違いがあります!
- 高度:スカイダイビングは通常、飛行機やヘリコプターから4,000m以上の高度から行われます。
一方、ベースジャンプは建物(Building)、アンテナ(Antenna)、橋(Span)、地球上の絶壁(Earth)など、より低い高度から行われます。 - 装備:スカイダイビングでは、専用の飛行服、ゴーグル、自動開傘装置付きのパラシュートを使用します。
ベースジャンプでは、より小さく、素早く開くパラシュートを使用し、ヘルメットやプロテクターなどの追加装備が必要です。 - 技術:ベースジャンプは、障害物への近さや短い滞空時間のため、スカイダイビングよりも高度な技術と経験が必要とされます。
スカイダイビングは認定スクールで訓練コースを受講し、ライセンスをとり、様々な条件下で数百回のジャンプを重ねて経験を積みます
ベースジャンパーになるには、200回以上のスカイダイビングの経験をつみ、ベースジャンプ専門コースを受講、技術を習得しつつ、経験豊かなベースジャンパーに同行して様々な環境でジャンプを重ねるそうです。
ベースジャンプは飛ぶというより、飛び降りている感じですよね、、、
勇気がいるなぁーー
久保杏夏:父とのベースジャンプ×ウィングスーツチャレンジ!
TBS「グレイトジャーニー」で父娘でのベースジャンプ×ウィングスーツチャレンジをし、大成功!
これは世界初の偉業になります!
ちょうど1年前、杏夏さんのベースジャンプ修行中に父である久保安宏さんが着地に失敗し重症。
しかし、奇跡的な復活をし、2人でチャレンジできました。
スカイダイビングの技術を習得し、そしてウィングスーツを着てスカイダイビングするというステップアップがあり、さらに、ベースジャンプの技術を習得し、ウィングスーツを着て、ベースジャンプをするというさらに高いステップがあります。
トラッキングスーツは小さな翼で水平移動でき、通常のスーツよりも高速が出るそうです。
また、ウィングスーツは大きな翼で長距離飛行が可能、時速160kmの高速が出るので、熟練者のみが挑戦すべきとされているようです。
久保杏夏:さらなる挑戦!!
杏夏さんはイタリアのドロミティ、また、スイスのドリームライン、世界中のジャンパーの憧れの地でのチャレンジを狙っています。
イタリアのドロミティでは2019年に父である久保安宏さんが滑走されています!
父、久保安宏さんのバックアップもあるようなので、実現もきっと間近なのかもしれません!
まとめ
久保杏夏ベースジャンパーの経歴について、世界的に有名なプロジャンパー久保安宏さんとのチャレンジについてもまとめてみました。
- 久保杏夏さんは2020年生まれ埼玉県出身
- 2000年からスカイダイビングをスタート
- スクールで学び、数百回に及ぶジャンプ経験を積む
- 日本で女性初のベースジャンパー
- 世界初、父娘でのベースジャンプ×ウィングスーツチャレンジをし、大成功!
- さらに多くのベースジャンパーが夢見る場所での滑走にチャレンジする予定!
これからのチャレンジも守られて楽しめますように、祈りつつ応援します!