テレビ朝日火曜日よる9時、7月4日から始まる「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」の放送が近づいてきました。
6月28日には完成披露試写会とキャスト登壇イベントがあり、ドラマ撮影の現場の雰囲気など、キャスト同士で仲睦まじく話されていた様子ですね。
その中で、中島健人さんと伊藤沙莉さんとはドラマが3度目の共演。
中島健人さんの「沙莉とは幼ななじみ」という言葉から、息のあった演技がきっとみられるのでしょうね。
「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」で3度目の共演のお二人は過去にどんなドラマに出演していたのか、過去の２作を調べてみました。
中島健人と伊藤沙莉、3度目の共演！「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」以前の共演ドラマ２作
中島健人さんと伊藤沙莉さんは2人とも1994年生まれ。
学年は違いますが、ほぼ同級生で「幼ななじみ」という言葉がぴったりという感じがします。
また、キャスト登壇イベントで中島健人さんは「沙莉を支える役としてよんでもらって嬉しかった」と仰っていますし、伊藤沙莉さんも「1日に何回か感慨深いねと話していた」ということですから、共演する2人にとって、この作品は特別な一作となるでしょうね。
①スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜（2008年）
中島健人さんと伊藤沙莉さんが初共演したのはこの「スクラップティーチャー 〜教師再生〜」です。
2008年10月11日から12月13日まで毎週土曜日21:00 – 21:54に日本テレビ系の「土曜ドラマ枠」で放送されていました。
2人はまだ14歳。
幼なじみの所以はこのドラマの共演かもしれませんね！
中島健人さんは「美濃部健人」という生徒役。
この役柄は主演の4人、久坂 秀三郎、高杉 東一、吉田 栄太郎、高杉 東一（主演はHey! Say! JUMPの中島裕翔、山田涼介、知念侑李、有岡大貴）と対立している不良グループのひとり。
伊藤沙莉さんは「大崎沙莉」という生徒役。
自分の問題行動の学校への対応に不信感を抱いていました。
学校を変えるためにやってきた転校生に思いを寄せる女子生徒のひとり。
スクラップ・ティーチャー 教師再生：
第八中学校（八中）は、城東区にある中学校ですが、残念ながら統廃合の噂が広まっていました。
その影響で、教師たちは元気をなくし、生徒たちも学校生活に疲れ、学校そのものも荒れ果て…。
この状況を憂いていた中学生・久坂秀三郎の前に、突如として新しい風が吹き込みます。
それは、新たな転校生、高杉東一、吉田栄太郎、入江杉蔵の3人の出現！
驚くことに、彼らはこの状況を打破するために、ダメになった教師たちを立て直すためにやって来たと告げるのです。
名前は本名と同じものを、女子生徒の苗字はそれぞれ地名（駅名）から由来しているようです！
②大切なことはすべて君が教えてくれた（2011年）
「大切なことは全て君が教えてくれた」は2011年1月17日から3月28日まで毎週月曜日21:00 – 21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された作品です。
主演は戸田恵梨香さんと三浦春馬さん。
2人は教師役で、舞台は高校だそうです。
高校生役として出演していた2人は当時17歳。
この時、中島健人さんは「児玉賢太郎」という引っ込み思案な性格でクラスメイトともほとんどしゃべらない時刻表オタクの男子生徒役で出演。
伊藤沙莉さんは「宇野沙莉」という女子生徒役で出演していました。
大切なことはすべて君が教えてくれた：
明稜学園の教師・上村夏実と柏木修二は婚約中でしたが、修二が生徒の佐伯ひかりと一夜を共にする事件が発覚します。
ひかりは生殖機能の病を持つなど複雑な背景を持ち、恋愛感情から修二との関係を利用して夏実に嫌がらせをするのです。
その結果、修二の立場は一変し、彼はひかりを見守るために教師を辞めることに。
一方、夏実は妊娠を発覚し、修二と別れて一人で子供を育てることを決意。
しかし、彼女は修二への愛情を断ち切ることができず、修二がひかりを立ち直らせるための彼の努力と真摯な気持ちを見て、彼に再びプロポーズされたときにはそれを受け入れます。
最終的に、修二と夏実は新生活を始め、彼らの娘と共に新たな一歩を踏み出します。
アシスタントさん放送期間中の2011年3月11日に発生した東日本大震災により放送はさまざまな影響を受けたようです。
まとめ
中島健人さんと伊藤沙莉さんが「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」で3度目の共演をするまでに約10年以上の月日が流れていることがわかりました。
当時、10代だったお二人はすっかり大人。
そして「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」の中でも、社会人として一つの仕事を終え、さらにステップアップしていこうとする2人「栗橋祐介」と「吉野ひかり」を演じています。
中島健人さんと伊藤沙莉さん成長と変化は、おふたりの演技からも感じ取ることができ、3度目の共演である「シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜」は、その成熟した演技を見ることができるでしょう！
これからどのような演技を見せてくれるのか、今後の活躍が非常に楽しみですね！
