谷原章介さんが『めざまし8』で謝罪をしたシーンに、多くの視聴者が違和感を覚えています。なぜフジテレビの不祥事に、直接関与していない彼が矢面に立たされたのか――。
なぜ、谷原章介がフジテレビ番組で謝罪をするのか、タレントを謝罪役にするメディアの狙いとは何か、まとめてみました。
【なぜ？】谷原章介がフジテレビ番組で謝罪をするのか⁉︎
この対応に多くの視聴者が違和感を感じています。
谷原章介さんはフジテレビの社員ではなく、不祥事の当事者でもありません。
クレバーさん谷原章介さんが謝罪を行うことで、「なぜ責任を取るべき人が直接説明しないのか？」「タレントを“盾”にしているのではないか？」といった批判が殺到しています。
このように、タレントに謝罪役を任せることには、メディアとしての責任の所在が曖昧になるという問題が浮き彫りになっています。
目覚まし８での小室アナ久々にスカート姿見た。なにか心境の変化でもあったのかな？谷原章介さんはなぜ弊社はと言ったのだろう。真摯に取り組む姿勢はいいとしてフジテレビは恥ずかしくないのか。というか一俳優に謝罪させるって、、、
— 夜願スさん (@katuyukisan) January 20, 2025
谷原章介：タレントを謝罪役にするメディアの狙いとは？
メディアがタレントを謝罪役に立たせる背景には、いくつかの狙いがありそうです。
その狙いは一見「視聴者に誠実な対応を示す」ように見えるものの、裏にはメディア独自の思惑が隠されている可能性があります。
視聴者への「親近感」を利用する
タレントやキャスターとして親しまれている人物が謝罪を行うことで、視聴者に「身近な人が自分に語りかけている」という印象を与えやすくなります。
クレバーさん特に谷原章介さんのように柔らかい雰囲気と誠実さを感じさせるタレントの場合、その発言には説得力と安心感が生まれます。
深刻だにゃ今までも谷原章介さんの紳士的な振る舞いなどが評価されているので、思わず批判できなくなるという感じでしょうか。
全く悪くないのに謝罪する谷原章介さんかわいそうだな。#めざまし8 pic.twitter.com/Vvn5Sl9lZY
— エンダーガイスター (@yajusenpai888) January 20, 2025
谷原章介さんが謝罪するのっておかしくない？
— エルピス (@Shinjik91) January 19, 2025
谷原さんかわいそう
#めざまし8
「番組」を守るための戦略
番組のイメージを維持するために、司会者であるタレントが矢面に立つことで、視聴者からの信頼をつなぎ止める狙いがあります。局の幹部や社員が直接謝罪をするよりも、番組全体の空気感が穏やかに見える効果があります。
冴子番組の視聴率やイメージダウンを最小限に抑えることを狙っているんですね。
谷原さんが謝罪するより、港社長がめざましに出て謝罪するべきでは・・・
— 激バズ3rd (@gekibnews) January 20, 2025
ちなみに、この生放送で女子アナが倒れた件も文春報道と関係あると思う❓
『めざまし8』中居・フジ騒動を報じる 谷原章介が頭を下げ謝罪 「問題」と認識示すpic.twitter.com/yXDQNa7jxx
責任の所在を曖昧にするため
本来、謝罪や説明を行うべきは局の幹部や直接の関係者であるはずです。しかし、タレントがその役割を果たすことで「局全体の問題」を「番組内で解決済み」と見せかけることができます。
なんと！局全体の責任問題への追及を回避しようとしているのかな？
まとめ
なぜ、谷原章介がフジテレビ番組で謝罪をするのか、タレントを謝罪役にするメディアの狙いとは何か、まとめてみました。
過去に、タレントやキャスターが直接関与していない不祥事に対して謝罪を行った事例は、谷原章介さんのケースほど明確なものは少ないようです。多くの場合、謝罪は当事者や番組の責任者が行うことが一般的。
今後のフジテレビの動向が気になるところですね。