【訃報】山本陽子の死因や病名は何?熱海での暮らしや家族について

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女優の山本陽子さんの突然の訃報です。
つい最近まで、テレビで元気な姿を見ていたので、病気を患っていたようには思えませんでした。

山本陽子さんの死因や病名は何なのか、熱海での暮らしやご家族についてまとめてみました。

目次

【訃報】山本陽子の死因や病名は何?

山本陽子さんの死因は「急性心不全」ということがわかりました。
お住まいのある熱海市内の病院で2024年2月20日に亡くなられたようです。

所属事務所、株式会社三陽企画代表取締役日塔謙太郎さんより以下の発表があったようです

関係者各位  
日頃からお世話になっております。突然ではございますが、
令和6年2月20日、弊社所属女優、山本陽子が急逝しましたことをお知らせ申し上げます。  

亡くなる数時間前まで一緒におり、いつもと変わらぬ様子で帰宅の途へついたので、所属事務所代表であり、家族でもある私自身いまだに信じられません。

死因は帰宅直後の急性心不全でした。  

なお突然の出来事による対応に追われ、公式リリース前に不確定な情報がでたことで関係各所に多大なご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。
今回このようなかたちで皆様へ突然の訃報をお知らせすることになったのは残念でなりません。  

4月公演、アガサ・クリステイー原作の舞台「そして誰もいなくなった」の稽古を間近に控え、台本と向き合う日々でした。
やり遂げられなかったこと、共演者、公演関係者、観劇予定のお客様へご迷惑をお掛けすることになったことは大変申し訳なく思いますが、今頃本人は向こうで「こっちの話し方のほうがいいかしら?」などと役作りに励んでいることと思います。

常に傍らにいた私から見ても最期の瞬間まで自由に生きた幸せな人生でした。
家族として、所属事務所代表として、これまでの皆様からのご支援、ご声援に心より感謝を申し上げます。

なお、故人の遺志により、葬儀は親族のみで執り行わせていだだきますことお赦しください。
知人・友人の多い故人でしたが、供花、香典、弔電等もご辞退申し上げます。  

日をあらためてお別れ会を企画させていただければと思います。

また、これをもって所属事務所からの公式コメントとさせていただきますので、事務所、親族、CMスポンサーへの個別取材等はお控えいただきたく存じます。  


株式会社三陽企画代表取締役 日塔謙太郎

2024年2月2日のテレビ朝日「徹子の部屋」に俳優の高橋秀樹さんと出演されました。
「健康である限り、いろいろな役に挑戦したい」とおっしゃっていたので、この訃報は驚きです。

「健康である限り」という言葉に重みを感じます、、、
4月には舞台も控えていたとのこと、女優として意欲的に生きた方でした。

引用:テレビ朝日「徹子の部屋」

山本陽子:熱海での暮らし

70歳を機に東京から熱海市へ移住されたという山本陽子さん。
2019年のインタビュー記事では「これからの生き方」について答えていました。

今がすべて。過去は振り返らず、未来を思い煩うことなくがモットーです。いつまで一人暮らしができるのかしら? 大切にしているものは最終的にどうなるのかしら? なんて考えはじめたら、今を楽しむことができなくなってしまうでしょう。「なるようになる」と気楽にとらえ、躍動的に生きていくと決めています。
出典:『婦人公論』2019年12月10日号

熱海に移住してからフラダンスを始め、日本画を再び描き始めるなど、趣味と健康に時間を使われたそうです。

また、2023年には双子のように仲が良かった実姉を亡くされたそうです。それでも「今がすべて」と精一杯過ごしていたのだと思われます

山本陽子:訃報を受けて

SNSでは山本陽子さんの突然の訃報に驚いている様子です。

山本陽子:パーソナルデータ

  • 生年月日: 1942年3月17日
  • 出生地: 中野区、東京都
  • 代表作:テレビドラマ: 山本さんは日本的で清楚な美貌で、様々な役柄をこなし、高視聴率を記録した人気女優。

特に「白い巨塔」での田宮二郎さんとの共演は、彼女の代表作の一つとされています​​。

  • 受賞歴:
    • 菊田一夫演劇賞(「おはん」での演技にて、1994年)
    • 名古屋演劇ペンクラブ賞(舞台「いろどり橋」での演技にて、2006年)
  • 舞台: 「放浪記」での演技が評価され、その後も多くの舞台作品に出演しました。1994年には「おはん」での演技で第19回菊田一夫演劇賞を受賞しました​​。

まとめ

山本陽子さんの死因や病名は何なのか、熱海での暮らしやご家族についてまとめてみました。

  • 山本陽子さんの死因・病名は急性心不全でした。
  • 熱海で一人暮らしをしていた。
  • 一人暮らしをしながら、生活を謳歌していた。

闘病されている様子もなく、また、最近はテレビ番組に出演していたということで驚きを隠せません。
ご遺族やご関係者の皆様に慰めがありますようお祈りします。


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