「グレイトギフト」では殺人球菌「ギフト」をめぐり、人の心が悪い方向へと渦巻いています。
熾烈な権力争いのみならず、状況を利用して白鳥稔と藤巻達臣を脅迫する伊集院薫。
「グレイトギフト」のキャスト、伊集院薫(虚しく散った病理医)による今後の影響を含め、ネタバレと考察をまとめてみました。
【グレイトギフト】キャスト:伊集院薫について
伊集院薫は明鏡医科大学附属病院の病理部の病理医です。
やる気のない態度、そして先輩である藤巻達臣に対する姿勢には問題ありでした。
この伊集院薫が静かに画策し、藤巻達臣を切迫させていました。
第2話にて殺人球菌「ギフト」に関する情報を詳しく知らないまま、私利私欲に翻弄され藤巻達臣と白鳥稔を脅迫してしまった伊集院薫…。
その行動が裏目に出て、白鳥稔の策略により殺人球菌「ギフト」で殺害されてしまいました。
伊集院薫がマイボトルで飲んでいる中国茶。
実は白鳥稔によって殺人球菌「ギフト」が仕込まれていて、、、
殺人球菌「ギフト」が盗まれた事により、藤巻達臣が伊集院薫の身の危険を感じお茶を飲むことを止めたのですが時すでに遅し、、、
【グレイトギフト】キャスト:伊集院薫が手紙の送り主だった!
藤巻達臣に送られた消印のない手紙は全て伊集院薫からのものでした。
>>>グレイトギフト:消印のない手紙がまさかの伊集院薫だったとは!
伊集院薫は元総理大臣の死、そして元理事長の死から藤巻達臣の様子がおかしいことに気づき、また、白鳥理事長と秘密に話し合う姿を目撃していたのです。
伊集院薫は藤巻達臣を利用し、あたかも自分が殺人球菌の持ち主のように振る舞い理事長の白鳥稔に一億円を要求。
藤巻達臣のことも脅迫しグルになったつもりでいましたが、藤巻達臣は全てを白鳥稔にバラしていました。
藤巻達臣はこれ以上ギフトによる被害者を増やしたくない一心だったのかもしれません。
しかし、彼自身も利用者であり加害者。
この惨事に関わる事によって妻の麻帆への治療が進むという切迫した状況です。
【グレイトギフト】キャスト:伊集院薫の突然の死からの影響は?
立て続けに起こる「急性心不全」の死。
その背後には人の命を守る医師たちが私利私欲のための「権力争い」と「自分の家族を守る」という身勝手な正義が隠れています。
でも、伊集院薫の死によって、病院関係者は何も感じずにはいられないでしょう。
伊集院薫に想いを寄せられていた奈良茉莉。
突然の同僚の死にどんな対応をするのか気になるところ。
藤巻達臣が殺人球菌ギフトを培養しているのも知っているし、それで人が殺されたことも知っていて特効薬を開発しようとしている久留米穂希。
同僚がギフトによって死んだと知ったらどうするでしょうか?
元理事長の死が「殺人」と仮定し犯人を追っている神林育人元刑事。
さらに病院内で秘密にされていることを暴いていく可能性ありです。
まとめ
「グレイトギフト」のキャスト、伊集院薫(虚しく散った病理医)による今後の影響を含め、ネタバレと考察をまとめてみました。
伊集院薫は白鳥稔と藤巻達臣を敵に回してしまった事によって自分の思うようにはならず、命を失ってしまいました。
死ぬ直前に藤巻達臣に対し、
なんで相談なんてしたんだ⁉︎
1人で判断しないで、なんでも上に報告する、だからあんたはダメなんだ!
悪巧みをした自分はどうなの?とも思えますが、この彼が残した言葉には深い意味がありそうです。
これからのストーリー展開にも期待します!