今、フィギュアスケーターで注目されている佐々木晴也選手。
スケートをするために京都大学を受験し合格したという異例の努力家です。
佐々木晴也選手はフィギュアスケートをする為に京大へ、文武両道アスリートの学歴と今までの記録をまとめてみました。
佐々木晴也はフィギュアスケートをする為に京大へ⁉︎
佐々木晴也選手が京都大学を受験したのは練習拠点にしている宇治市のスケートリンクに通いやすい国立大学に行こうと決めて、京都大学を目指したそうです。
日本の中に文武両道のアスリートはあまり聞いたことがないような気がします。
佐々木晴也選手はそれを成し遂げているという努力家です。
日本まであと18日❄️男子No.12
— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) December 3, 2023
🍎佐々木晴也(ささき はるや)🍎
20歳/京都大学
「毎年が勝負の年🔥」
文武両道🎓京大生スケーター⛸が
2年連続2回目の全日本へ💫
FSでは3A&4T投入予定🤩
🗣自分がやってきたことが間違いではなかったと証明したい#figureskate #スケーターとつながろう #シニア1年目 pic.twitter.com/QiWQHUfUFe
佐々木晴也の学歴：学業とスケートの両立
佐々木晴也選手は愛知県にある「東海中学校・高等学校」を卒業しています。
東海中学校・高等学校は愛知県偏差値トップの中高一貫校です。
東大や国公立大医学部をめざす同級生が多いそうですが、佐々木晴也選手は練習拠点にしている京都府宇治市のスケートリンクへの通いやすさで志望校を決めたとか。
浪人したらスケートをやめようという覚悟だったらしいです。
そして見事現役合格、、、すごい情熱ですね。
スケートを始めたきっかけは？
佐々木晴也選手にはお姉さんがいて、先にスケートを始めていました。
そこでコーチに誘われたのがきっかけだそうです。
小学1年生（7歳）からスケートを始め、メキメキと上達したそうです。
野辺山強化合宿に参加！
小学4年生の時の全日本ノービスで2位、また小学6年生の時には全日本ノービスAでも2位を記録している実力者。
また、野辺山強化合宿にも参加していたそうです。
野辺山強化合宿は特定の基準や選考を満たした選手に限られています。
この合宿は日本スケート連盟などの主催団体が運営し、国内のトップレベルのフィギュアスケート選手や有望な若手選手が対象です。
荒川静香さん、羽生結弦さん、浅田真央さんも、この強化合宿で技術を磨いたそうです。
怪我に悩まされたジュニア時代
佐々木晴也選手は中学2年生の時に左坐骨を剥離骨折し、1年近く氷上練習を離れたようです。
3回転ジャンプや4回転ジャンプなどが必須の武器になってくるため、習得に向けて怪我のリスクが常にあるということですよね。
練習を毎日していて柔軟な体があったとしても、いつ怪我をするかは分かりません。
そんな時も勉強とスケートを両立させていたのですから、佐々木晴也さんの精神力はすごいですね。
受験勉強から得た副産物
受験勉強でスケートから離れていた佐々木晴也選手。
でも、スケートに対してやり残したことがある思い、改めてスケートを開始。
勉強での集中をスケートでも活かし、ブランクを一気に埋めたそうです。
