大竹しのぶさんは、日本を代表する演技派女優として広く知られていますが、彼女の名前を検索すると「若い頃・かわいい」というキーワードもよく目にします。
演技力だけでなく、その可愛らしさでも多くの人を魅了していた大竹しのぶさん。
今回は大竹しのぶさんの若い頃がかわいい証明を画像と共にご紹介し、また、演技派女優の変わらない魅力と当時の代表作についてまとめてみました。
大竹しのぶの若い頃がかわいい!
素敵な親子関係や家族愛が感じられる内容です!
2022年の二千翔さんのお誕生日の投稿でも、若い頃の可愛らしい大竹しのぶさんが印象的です。
[演技派女優の変わらない魅力と当時の代表作について
天真爛漫で可愛らしい印象の大竹しのぶさんは、日本を代表する名女優として、演技力も高く評価されています。
そんな彼女の1970年代の魅力と代表作を振り返ってみました。
1973年『ボクは女学生』
大竹しのぶさんは、1973年にテレビドラマ『ボクは女学生』で芸能界デビュー。
このドラマは、フォーリーブスの北公次さんが主演し、彼の相手役を一般公募し、そのオーディションで大竹しのぶさんが5,300人の候補者の中から選ばれました。
実際には相手役ではなく、その他大勢のひとりだったとか。
でも、本当に可愛らしくて初々しいですね!
まだ16歳の頃のお写真です。
1975年『青春の門』
大竹しのぶさんは映画『青春の門 -筑豊編-』で牧織江役を演じました。
五木寛之さんの小説を原作としたこの青春ドラマで、大竹しのぶさんは体当たりの演技で大注目されました。
『青春の門』は、戦前戦後の日本社会を背景に、若者たちが直面する様々な問題や人間関係を深く掘り下げた作品です。特に、大竹しのぶさんが演じる織江は、田中健さんが演じる信介に対する一途な思いを抱えながらも、厳しい現実に立ち向かう姿が印象的です。
大竹しのぶは、1975年に公開された映画「青春の門」で第18回ブルーリボン賞を受賞しています。
まだ高校生の大竹しのぶさん。
なんて嬉しそうで可愛らしいのでしょう❗️
7月17日は、大竹しのぶの誕生日
— ポップの世紀 (@popnoseiki) July 16, 2024
「青春の門」「事件」などで若い頃から名優として活躍
可愛いい顔をして恐ろしい嘘がつける怖い存在でした。
私生活でもあのさんまさんと結婚するなんて!
普通じゃない。
ホームドラマ「海のはじまり」が下手なサスペンスドラマより怖いのは彼女のおかげ!
最恐の女優 pic.twitter.com/TweeCVJeji
1975年『水色の時』
大竹しのぶさんがヒロインとして出演したNHKの連続テレビ小説「水色の時」。
1975年4月7日から10月7日まで放送されていました。
かなり話題の作品で、平均視聴率が40.1%。
最高視聴率は46.8%にもなったようです。
長野県松本市と安曇野が舞台。偉大生を目指すヒロインと看護婦の母という親子の交流を通して家族のあり方を見つめる作品だったようです。
大竹しのぶ主演 #水色の時#カムカムエヴリバディ
— ギズム_ネコガミ (@gismnekogami) February 6, 2022
共演ウルトラマンタロウ
NHKには初回と最終回しか無いので再放送は不可です。 pic.twitter.com/ryGTLlsnvI
まだ高校生だった大竹しのぶさん。
この時期まで「NHK連続テレビ小説」は1年間でしたが、この作品をきっかけに半年になったそうです。
大竹しのぶさんの知名度が一気に上がったこのドラマ。
昭和天皇も「水色の時」がお気に入りだったとか。
1977年『男はつらいよ』
大竹しのぶさんは『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』(1977年) 福村幸子役として出演。
良介(中村雅俊さん)と幸子(大竹しのぶさん)の二人の純粋な恋愛を応援しつつ、良介の姉の藤子に恋焦がれてしまう寅さん。
この時の大竹しのぶさんが演じる「幸子」の自然体な演技が話題に。
1977年男はつらいよ 寅次郎頑張れ!、大竹しのぶさんキャワイ過ぎですね~!若者の甘酸っぱい恋愛ものなのかしらー甘酸っぱい恋愛ものダルいわー、と見たんですが面白かった、アー!!ってなって笑いました。男はつらいよは真面目な恋愛を描いても可笑しくてほっこり、流石でございました。 pic.twitter.com/pIVYBtbtyz
— アサミ (@asamisasamisash) June 9, 2024
大竹しのぶさんが超可愛い!
また、映画の中での幸子の初々しさや、純粋さもお見事です。
1978年『事件』
大竹しのぶさんは映画「事件」(1978年)ヨシ子役として出演。物語は、ヨシ子の姉である松坂慶子さん演じるハツ子が神奈川県の山林で刺殺された状態で発見されます。姉妹で一人の青年を愛し奪い合い起こった殺人事件。
大竹しのぶさんの「事件」での演技は高い評価を受け、その年の「日本アカデミー賞最優秀主演女優賞」を受賞したそうです。
#あなたを夢中にさせた悪女映画
— 路児矢 無庵 (@zonaha) September 27, 2024
「事件」は松坂慶子演じる哀しい悪女ハツ子に目が行きがちだが。大竹しのぶ演じるヨシ子には「コイツの頭の中はどうなっているんだ?」と言う怖さがあるので、ヨシ子の勝ち。可愛いを武器にするおっかねえ女の子ですよ。 pic.twitter.com/CnPMDfcPfs
妹役の大竹しのぶさん。
可愛いけれど、可愛いだけじゃない「演技力」を見せつけられる作品になっています。
映画「事件」
— Motomi Suzumura(もとchan) (@motochans1960) February 3, 2024
事件の人間心理を鋭く描いていて見応えがありました‼️
ドラマ版も見ていましたが
出演者が豪華!
(出演) 永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、丹波哲郎、佐分利信 他 pic.twitter.com/o2fxNUOEyU
1979年『あゝ野麦峠』
大竹しのぶさんは映画「あゝ野麦峠」(1979年)で主演の政井みね役として出演。
13歳の少女みねが家族のために岐阜県飛騨地方の寒村から長野県岡谷市の製糸工場で働くことになります。
明治時代、少女たちが過酷な労働に命懸けで従事していた時代がありました。当時、同じような境遇を経験した元工女たちが多く、来館者として訪れていたそうです。
家族のために厳しい環境へ置かれるみね。
とても可哀想な境遇の役柄ですが大竹しのぶさんが可愛らしいです、、、
大竹しのぶさんの演技は特に評価されており、彼女の表現力豊かな演技が観客に深い感動を与えました。
映画は、労働者の権利や社会問題について考えさせられる内容であり、今なお多くの人々に影響を与え続けています。
映画いろいろ観てきたけどずっと忘れない映画がある
— ぶぶねぇ🐹진💜 (@M_xxx_Y) October 2, 2024
1979年の「あゝ野麦峠」(主演:大竹しのぶ)
人生イチ泣いて泣いて泣き尽くした思い出の映画
泣きすぎて頭が割れるほど痛かったし目は開かない
出てきた人み~んな同じ状態だった記憶が🤣
特にこの峠のシーンは・・・今も観ると泣く#あゝ野麦峠 pic.twitter.com/5MpgnrB9Sp
まとめ
今回は大竹しのぶさんの若い頃がかわいい証明を画像と共にご紹介し、また、演技派女優の変わらない魅力と当時の代表作についてまとめてみました。
デビューしてからあっという間に大きな作品に出演と数々の受賞をした大竹しのぶさん。
1970年代の代表作を振り返ることで、大竹しのぶさんがなぜ今もなお多くの人々に愛され続けているのかがわかります。
年を重ねても変わらない大竹しのぶさんの魅力は、その当時からすでに確立されていたのだと思います!