女優の水嶋凛さんは母親が女優の斉藤由貴さんということもあり注目されている2世タレント。
また、父親の存在も気になるところです。
水嶋凛さんと父親の関係、また母親の斉藤由貴さんとの家族秘話もまとめてみました。
水嶋凛と父親の関係が気になる!
水嶋凛さんが語った父親とのエピソードが話題に!
斉藤由貴さんの長女・水嶋凛さんは、2024年11月26日に放送された『踊る!さんま御殿!!』に出演し、父親とのユニークな関係について明かしました。
幼い頃から「夜道に気をつけろ」と父親から厳しく防犯意識を植え付けられて育った水嶋さん。
中でも衝撃的だったのは、誘拐事件をテーマにした映画を見せられた体験です。迫り来る殺人鬼の恐怖シーンが強烈すぎたため、トラウマになったと語り、スタジオの出演者たちからも「なんちゅうオヤジやねん!」と驚きの声が上がりました。
父親の“過激な教育法”に驚きつつも、父親の愛情が感じられる一面が垣間見えるエピソードです。
水嶋凛と母親の斉藤由貴との家族秘話をたっぷり紹介
水嶋凛さんは、両親からの心配やアドバイスを受けながらも前向きにチャレンジを続けていらっしゃいます。
また、母親でもあり、女優としての大先輩・斉藤由貴との関係が気になるところです。
母親の斉藤由貴の“天才的な”アドバイス!
女優として活動を始めた水嶋凛さんには、常に母・斉藤由貴さんを意識せざるを得ない状況です。
芸能界で長年活躍する母の影響は大きく、周囲の目も厳しくなりがち。
そんな中、『行列のできる相談所』水嶋さんは、母親の斉藤由貴さんに「どうやったら上手く演じられるか?」と相談したエピソードを披露。その時、斉藤さんから返ってきた答えは、
「そんなのわかんないわよ。そのままやってるだけだから」
この意外な一言にスタジオは笑いに包まれましたが、これはまさに天才肌の斉藤由貴さんらしい回答ですよね。
感覚的に役をつかむタイプの斉藤由貴さん。
水嶋凛さんは戸惑いながらも自分らしい演技スタイルを模索するきっかけになったのかもしれません。
親子で受け継がれる舞台への想いとミュージカルという共通点!
1987年に『レ・ミゼラブル』が日本で初公演された際、コゼット役に抜擢されたのが母親の斉藤由貴さん。
それは清純派アイドルから舞台女優への大きな転機でした。
娘の水嶋凛さんは大学で映像制作を学び「作る側」でしたが、「出演する側にも挑戦したい」という思いから、演技の世界に足を踏み入れたそうです。
斉藤由貴さんは天才型”の女優で、感覚的な演技が魅力。
対して、水嶋凛さんは「自分で考え、行動するタイプ」で、舞台への挑戦も自らの意思で選び取ったものですよね。
親子で異なるスタイルの演技をするけど、舞台という“生の空間”にこだわる部分は同じなのではないでしょうか。
まとめ
水嶋凛さんと父親の関係、また母親の斉藤由貴さんとの家族秘話もまとめてみました。
水嶋凛さんは、母・斉藤由貴さん譲りの表現力と、父親から受け継いだ「守る力」を武器に、女優としての道を歩んでいます。家族の愛と教えを糧に、舞台でも輝きを増し続ける水嶋凛さんから、これからも目が離せません。