今、注目を集めているお笑いコンビ「ジョックロック」。
ユニークな名前と迫力のある漫才スタイルが話題です。
彼らの学歴や経歴はもちろん、気になるのはそのコンビ名の由来。「智辯学園との関係があるの?」と思う人も多いかもしれません。
芸人ジョックロックの学歴経歴とどんなネタなのか、また智弁学園との関係は何かまとめてみました。
【芸人】ジョックロックの学歴経歴について!
ジョックロック:福本ユウショウの学歴・経歴
福本 ユウショウ(ふくもと ゆうしょう)
- 生年月日:1987年7月15日
- 出身地:大阪府南河内郡太子町
- 身長/体重:183cm / 73kg
- 趣味:eスポーツ鑑賞
- 特技:円盤投げ、ネットストーキング
経歴
- 学歴:詳細な学歴情報は公開されていませんが関西地方の大学らしい
- NSC:吉本総合芸能学院(NSC)大阪校35期生
- 学生時代:ハガキ職人として活動し、サバンナのラジオ番組『GOYODA』に「ミッドナイトクイーン」のラジオネームで投稿していました。
過去のコンビ:
- 「御三家」:M-1グランプリ2021で2回戦進出。
- 「グッドゴッド」(2019年)、
- 「カプチーノ」(2020年)などのコンビで活動。
ジョックロック:ゆうじろーの学歴・経歴
ゆうじろー
- 生年月日:1998年1月26日(26歳)
- 出身地:大分県宇佐市
- 趣味:サッカー、サッカー観戦、映画鑑賞、漫画、読書
- 特技:リフティング、指パッチン
学歴
- 大学:関西学院大学卒業
経歴
- NSC:吉本総合芸能学院(NSC)大阪校42期生
過去のコンビ:
- 「コペンハーゲン」:M-1グランプリ2021で2回戦進出。
【芸人】ジョックロックのネタと芸風を深掘り!
ジョックロックの芸風は「コント漫才」が中心。
特に福本ユウショウがドラマのカッコいいシーンをテーマにネタを作ることが多く、その迫力ある演技とユーモアが見事に融合して、観客をグッと引き込むスタイルが面白いところ。
ツッコミ担当の福本は、ゆうじろーのボケに対して鋭い切り口で突っ込みを入れ、例えば「コイツさっきから○○だー!」といったフレーズで、観客の期待を裏切るような笑いを生み出します。
体の動きが加わるのが面白いポイント!大きな体を低い体勢にして腰を捻りながら突っ込む姿は、ちょっとした迫力シーンみたいで、笑いと同時に「おっ!」と引き込まれますw
【芸人】ジョックロックと智弁学園のつながりは何?
ジョックロックと検索すると必ず「智弁学園」というキーワードも一緒に出てきます。
その繋がりを詳しく調べてみました。
「ジョックロック」とは?
元々はヤマハが制作したデモ曲で、作曲者はロブ・ロウベリー。吹奏楽アレンジが有名で、特に智辯和歌山高等学校の応援曲として広く知られるようになったそうです。
「魔曲」と呼ばれる理由
2000年の全国高等学校野球選手権大会で智辯和歌山が優勝した際に演奏され、「魔曲」の地位を確立。
試合の流れを変えるとされ、8回以降のチャンス時に演奏されることが多いそうです。
リズムとテンポが選手を鼓舞し、逆転劇を演出する効果があるとされています!
この曲はただのチャンステーマではなく、「ここぞ!」という重要な場面でしか演奏されない!だから、流れた瞬間に「何かが起こる!」と期待が高まり、選手も観客も気持ちが一気にぶるそうです。
高校球児にとっても、ジョックロックが流れたら“ビッグイニング(大量得点の回)”が来るというイメージがすっかり定着しており、それがプレッシャーにも力にもなる特別な曲だそうです。
実際、ジョックロックが流れて盛り上がらなかった試合を見たことがないほど、観客や選手の心を揺さぶる力があるのがこの曲のすごさです。これらの理由から、ジョックロックは「魔曲」として語り継がれているのだと思います。
コンビ名の由来
コンビ名「ジョックロック」はこの“魔曲”から取られたもの。
名付け親の福本ユウショウは智辯和歌山をなんとなく応援していたため、この曲を知っていた。「チャンスに強い」という意味合いも込められているようです。
2人はサッカー部出身だけど、これによって野球ファンからも注目されるきっかけになったみたいですね!
ジョックロックプレス更新しとります!!https://t.co/3ArmPR2yVl pic.twitter.com/j3ldTN2Ccv
— ジョックロック ゆうじろー (@jiro_0126) November 24, 2024
まとめ
芸人ジョックロックの学歴経歴とどんなネタなのか、また智弁学園との関係は何かまとめてみました。
福本ユウショウとゆうじろーの個性が合わさったコント漫才は、笑いと驚きを同時に届けてくれるスタイルが魅力です。名前の由来となった“魔曲ジョックロック”のように、これからのお笑い界でも「チャンスをものにする」活躍が期待されます!今後のジョックロックの動きから目が離せませんね。